ふるさと納税 の返礼品として、米10キロが届きました。
備蓄米の放出が行われてもなお価格が上昇する中で、ふるさと納税 を活用することで家計の負担を軽減しながら質の良い米を手に入れることが可能です。
今の市場価格で米10キロは9000円相当ですが、ふるさと納税を利用したので実質負担額はわずか2000円(他の返礼品もあるので2000円以下)。
米の価格が高騰し、入手が難しくなっているいま、この制度のありがたさを実感しています。
ふるさと納税 とは?|米の価格高騰にお得な活用法
ふるさと納税 は、自治体に寄付をするとその地域の特産品が返礼品として受け取れる制度で、米の産地である自治体では、高品質な米を返礼品として提供しているため、米を格安で購入することができます。
- 実質負担額は2000円
- 寄付額から税金控除を受けることで、家計に優しい
- ただし、一時的に10,000円以上の出費がかかる(住民税減税という形でキャッシュバックされる)
- 産地直送の美味しい米を受け取れる
- 地元ブランド米や有機栽培米も選択可能
今の市場価格では10キロ9000円程度することもあるため、ふるさと納税 を活用することで、より賢く食費を節約できるのがポイントです。
ふるさと納税 の米の返礼品、米の価格高騰で変化が起きている
米農家はふるさと納税に積極的なケースが多いですが、最近の米価格高騰の影響で対応が変化しているようです。
米農家がふるさと納税の返礼品に積極的に米を提供する理由
- 消費者との直接的なつながりが生まれて販路拡大、ブランド力を高めることもできる。
- ふるさと納税の寄付金が農業支援に活用されるケースがある(農業の発展に貢献)。
- 市場価格が変動しても、ふるさと納税の枠組みで一定の販売が見込める。
参考 https://agrijob.jp/contents/myagri/furusato-tax
しかし、最近の米不足と価格高騰により、ふるさと納税の返礼品としての米の提供を停止する自治体も出てきています。例えば、新潟県南魚沼市では、2024年の米不足によりふるさと納税での米の返礼品の受付を停止する事態となっています。
また寄付金額かなり高騰し、5キロで15,000円前後、10キロで25,000円前後となっています(2025年4月末現在)。

● さとふる|寄付金額26,000円 令和7年産ななつぼし10kg(5kg×2)【特Aランク】米食味鑑定士監修
● さとふる|寄付金額15,000円 【令和7年産 新米予約】南魚沼産コシヒカリ(無洗米)【5kg】
まとめ|ふるさと納税 で米を賢くゲット!
米の価格高騰が続く今こそ、ふるさと納税 を上手に活用して、お得に美味しいお米を確保しましょう。

コメント