参加しています

DAISOの種 で枝豆(作りやすい極早生枝豆)は育つ?発芽から地植えまでの成長記録

今日の家事とごはん
この記事は約2分で読めます。

100円(税抜)で購入できる「 DAISOの種 」手軽に家庭菜園を始められるアイテムとして人気ですが、ちゃんと育つのか気になるという声もよく聞かれます。特に枝豆は発芽率や成長の難しさを指摘されることもあり、実際に育ててみる価値がありそうです。

今回は、 DAISOの種 で枝豆を育てる成長記録をまとめました。果たしてDAISOの種はしっかり育ち、収穫までたどり着けるのか?実際の経過を詳しく紹介します!

DAISOの種 (枝豆)の苗づくり

  • 吸水させた種から胚根(最初の根)が出たら6cmポットに植える
  • 本葉が2~3枚ほど展開したら、苗をポットから出して定植する

今までは種をプランターに植えていましたが、今回は苗にしてから畑スペースに植えることにしました(枝豆の種をプランターに植える場合は1つの穴に2~3粒入れ、発芽後に間引きするのが一般的な方法=種がもったいない)。

4月12日 撮影

湿らせたティッシュの上に種を置いて吸水させる。

種は全部で15粒。
発芽率は75%なので11~12個の苗ができる予定。

発芽する条件

  1. 水分
    • 種子は乾燥状態で休眠していて、水分を吸収することで活動を開始
    • 発芽が始まったら土壌の湿度を一定に保つことが重要
  2. 温度
    • 種子ごとに適した発芽温度がある
    • 温度が低すぎると発芽が遅れ、高すぎると種子がダメージを受けることがある
    • 枝豆の発芽に適した温度は15℃~20℃( 10℃以下では発芽が難しく、25℃以上になると発芽率が低下することがある)
  3. 酸素(空気)
    • 種子も呼吸を行うため、土壌が適度に通気性を持っていることが必要
    • 水分が多すぎると酸素が不足して発芽が妨げられることがある
  4. 光(種子の種類による)
    • 枝豆は嫌光性種子なので光は不要
    • ポットに植えるまでアルミホイルを被せて光を遮る
    • ポットに植えるとき、種を入れる穴は2~3cmほどの深さ
  5. 種子の鮮度
    • 新鮮な種子ほど発芽率が高く、古い種子は発芽しにくくなる
    • 収穫後1年以内の種子を使用するのが理想的

4月15日 撮影

種が水を吸って膨らんだ(1日1回ティッシュを湿らせる=保湿)。

枝豆の種は3~7日で発芽するのが平均(この場合の発芽は子葉(最初の葉)が地上に出る段階を指します。

4月15日 撮影

胚根(最初の根)が出た種をポットに植える。

土はCAINZの「プランターの土」を使用。

4月23日追記

4月21日 撮影

現在はここまで

コメント

タイトルとURLをコピーしました