「鳥の糞が 肥料 になるのだから魚やエビの糞も 肥料 になるのではないか」
水槽の潅水をしているとき水道代の値上げが頭をよぎり、飼育している水をそのまま捨てるのに抵抗を感じたので育成中の芝生(西洋芝)にまいてみました。
変な薬がはいっているわけではないし。
水槽には水草もあるし。
結果、寒くなってきたにも拘らず、妙に育ちがいいです。
2025年4月追記 冬を超えても太い芝がしっかりと密集して生えています(毎年雑草の勢いに負けて芝が枯れる傾向が強かった)。
調べてみると最近「アクアポニックス」という農法があるそうです。
「アクアポニックス」は魚の水槽と水耕栽培のプランターを繋いで循環させる農法。世界的にも注目を集めている画期的な農業法だとか(アメリカ発祥)。
人間が与えたエサを食べると魚は糞をする(糞は栄養が豊富)
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糞を含んだ飼育水を植物を植えている土に流す
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土にいる微生物が糞を分解し植物が吸収する
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土によってろ過された水を水槽に戻す
この「アクアポニックス」は水の使用量を通常の10分の1程度まで抑えられる。世界的に水不足が深刻化しているいま「新時代の農法」として注目されている理由はこれだそうです。
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