冷蔵庫は食品を保管しているので清潔でなければいけません。
冷蔵庫内が常にキレイであるためには「 冷蔵庫の掃除 」の使い分け。
日頃は簡単な拭き掃除をして、3ヶ月から半年に1回は電源オフしてパーツを水洗いするなど徹底的に掃除することがおススメです。
「 冷蔵庫の掃除 」ちょこっとなら電源オフせず拭き掃除
冷蔵庫は風通しが悪い密閉空間で、水分も多いのでカビが繁殖しやすいです。
気になったら直ぐに掃除、日頃の「 冷蔵庫の掃除 」ならば雑巾（ふきん、マイクロファイバーのクロス）とアルコール除菌スプレーでの拭き掃除で十分です。
「 冷蔵庫の掃除 」徹底的なら電源オフしてパーツを水洗い
徹底的な掃除ならば、中身をすべて外し、電源をオフにします。
次に取り外せるパーツは全て外し、食器用洗剤を使って水洗いします。キズをつけるとそこからカビが繁殖してしまうので、柔らかいスポンジを使って優しく洗います。
冷蔵庫内は食器用洗剤（1リットルに1滴）を溶かした40～50℃のお湯を使って、雑巾（ふきん、マイクロファイバーのクロス）で拭き掃除します。
徹底掃除のおすすめは3ヶ月に1回といわれていますが、コンセントを抜くのが大変なので私は春と秋の年2回にしています。
「 冷蔵庫の掃除 」のあとは脱臭剤を置いてニオイの対策
冷蔵庫の中に入れた食品は冷蔵庫内のニオイの影響を受けるので、 冷蔵庫の掃除 がおわったら脱臭剤をおいてニオイ対策をしておきます。
冷蔵庫のニオイ の原因のほとんどが「食品」です。
- ニオイの強い食材は密閉する
- 食品は腐敗させない
冷蔵庫の食品を入れ過ぎるクセのある人は腐敗させてしまうことが多いので要注意です。
冷蔵庫の中に物を入れ過ぎるとフードロスの原因になるほか、庫内の冷気循環が悪くなるので余計に電気代がかかってしまいます。冷蔵庫いっぱいに詰め込むよりも、その半分にしておくことで年間電気量が43.8kWh（年間）削減ができるそうです。
soilの「ドライングエッグ」は、卵にそっくりな珪藻土と炭でできた脱臭・吸湿剤です。
天然素材でできているので食品の保管庫である冷蔵庫でも安心して使用できる上に、ときどき外で乾燥させるだけで半永久的に使うことができます。
「 冷蔵庫の掃除 」のあとは温度設定を見直す
冷蔵庫の温度設定を季節に合わせて変えることで電気代が節約できるので、 冷蔵庫の掃除 のあとは設定温度を見直すことをオススメします。
環境省によると設定温度を「強」から「中」に変更することで61.7kWh（年間）節電できるそうです。
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