「 自動車保険の切り替え 」契約の手続きは満期日の前日までに終わらせる

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 自動車保険の更新 をするとき、保険会社や内容を見直すことは家計の節約につながります。

「 自動車保険の切り替え 」契約手続きは満期日前日まで

 新しい保険会社との契約開始は契約日の翌日以降から有効になるので、 自動車保険の切り替え のときには満期日前日までに契約手続きをします。

 例えば現在加入している保険の満期日が5月2日の場合、5月1日までに契約の申し込みをしなければなりません。

 自動車保険の切り替え の手続きが満期日当日以降になると、保険が効かない空白期間が1日以上の発生してしまいます。

※任意保険の空白期間中に該当車両を運転しても補償対象外なだけで、罰金や減点などの罰はない(自賠責の場合は罰がある)。

「 自動車保険の切り替え 」等級の引き継ぎ、3つのルール

 自動車保険の保険料は等級によって大きく差があります。

 契約期間の1年間を無事故で過ごせば、次の年は等級が1つ上がって保険料が1段階安くなり、逆に事故を起こせば等級が3つ下がって保険料が3段階高くなります。

 等級は 自動車保険の切り替え 時でも継続できますが、ルールが3つあります。

等級の引き継ぎは民間損保、共済、農協のみ

 等級の引き継ぎは民間損保(民間の保険会社)、共済、農協のみ可能で、組合保険などの場合は引き継げません。

 さらに保有台数9台以下、ノンフリート契約に限定されています。

 また、22等級まである保険もありますが、引き継ぎのときには最大等級の20等級での引き継ぎになります。

満期日を過ぎても7日以内まで有効

 ※満期日以降の切り替えはインターネット上でできないことがほとんど。

 現在加入している自動車保険の満期日を過ぎて他の会社に切り替えようとした場合、7日以内なら「事故なし+1等級」で他社にて契約できます(満期日が過ぎた時点で引き継ぎ不可の会社もある)。

 例えば12等級の人が満期日を過ぎて7日以内に切り替えた場合、新しい保険を13等級から始められます。

 満期日より7日を過ぎると等級は失効となり、6等級からの新規契約になってしまいます。但し、現在契約中の保険会社であれば7日を過ぎても等級を引き継げる可能性もあります。

正確な告知をすること

 現在の契約期間中に事故で保険を使ったのに「事故ナシ」と申告して契約した場合、新しい保険会社では事故の有無を確かめる術がないので「現在の等級+1等級」で契約ができてしまいます。

 しかし、契約から数カ月後に前年契約の保険会社が新しい保険会社に情報を開示するので、ここで「事故アリ」の事実が判明してしまいます。

 法律違反ではなく、等級訂正で計算し直された保険料を追加で支払うことで解決されますが、保険会社にあまりいい印象を与えないので正確な告知は重要です。

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