Googleアドセンス、新しい広告フォーマットの「 サイドレール広告 」とは?

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 Googleアドセンスにて、新しい広告フォーマット「 サイドレール広告 」が開始になりました。

 現在もまだこのサイトはGoogleアドセンスの審査に挑戦中ですが、知っておいて損は無いとサイドレール広告と、そのメリット・デメリットについてまとめました。

 Googleアドセンスの審査については「Googleアドセンス の審査に落ちた。有用性が低いことを改善できる3つの対策 」で詳しく紹介しています。

サイドレール広告 とは

 サイドレール広告とは、パソコンなどワイド画面の端末デバイスで見たときのページの両端に表示される広告です。

 ページをスクロールしても追従するよう、両側に固定されたように表示され、広告のサイズは縦長であることが多いようです。

サイドレール広告 の 設置方法

 現時点でGoogleアドセンスの自動広告「アンカー広告」が有効(オン)になっているサイトは自動的にサイドレール広告が表示されるので、サイト運営者側で特に設定する必要は無いそうです。

 ※有効になっている状態:緑色

 現時点でアンカー広告が無効になっているサイトは、アンカー広告を有効にして、下のサイドレール広告も有効になっているかを確認しておきます。

 逆に、アンカー広告を設置したくない場合は「Googleアドセンス>広告>アンカー広告」で、サイドレール広告を無効にします。

サイドレール広告 の メリット・デメリット

 サイドレール広告には収益増加の可能性が上がるというメリットもありますが、広告を邪魔だと感じる人も少なくないため読者離れが起きる可能性があるため導入は『両刃の剣』です。

 Googleアドセンスにはテスト機能があり、サイドレール広告の導入をテストすることで自分のサイトにとってプラスかマイナスかを評価できます(テスト後にそのまま導入もできる)。

 テスト:ランダムで一部にのみサイドレール広告が表示される(90日間)

サイドレール広告 の メリット

 サイドレール広告を導入することで収益が増加する可能性があります。

  • サイドレール広告は目立つ
  • サイドレール広告は常に画面上にあるのでクリックしやすい

 ※サイドレール広告はスマホでは表示されないのでハイエンドデバイス(スマホ)での閲覧者が多いサイトには大きなメリットではない

サイドレール広告 の デメリット

 サイドレール広告は目立つので場合によっては悪目立ちするため、サイト全体の雰囲気を壊してしまうことが多いです。

 また広告が邪魔だと感じることでサイトから離れるユーザーも多いです(ユーザビリティの低下はサイトの評価に響く)。

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