子どものプレゼントの定番 レゴブロック 。
誤飲事故を防ぐために下の子が4歳になったタイミングで レゴブロック を解禁したのですが、解禁を後悔するぐらい掃除や片づけのジャマになります。
踏んで痛い思いをするし、誤って掃除機で吸い込んでしまったパーツを取り出すのは面倒だったり。
そして意外とママたちの間で「かなり面倒」となっているのが、パーツが外れず「ママ、とって」と子どもに頼まれること。大人でも外れないものもあり、私は金属製のスパチュラを使って外しています。
レゴブロック で育まれる子どもの5つの能力
レゴ社のミッションビジョン(=社会にどんな貢献ができるか)が、
子どもたちが創造的に考え、体系的に論じ、潜在能力を引き出して未来の自分を形づくれるように、ひらめきを与えて育むこと
そのため、 レゴブロック で遊ぶと次の5つの能力が刺激されると言われています。
- 想像力
- 集中力
- 空間把握力
- 色彩感覚
- 物事をやり抜く力
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想像力
レゴブロック にはいくつかの形や色があり、基本的にこれらを組み合わせて色々なものを作り上げます。
最初は見本のあるものかあ作る子どもが多いそうですが、繰り返し遊んでいると見本のないものを作ろうとし始めます。
見本がなくても頭の中に作ろうとしているものの完成図があって、何と何を組み合わせればその形ができるのか想像しながら完成させる想像力が育まれます。
集中力
レゴブロック はあまり大きくなく、しっかりと組み合さなければそこかしこに過不足がでてしまうため、作品を完成させるのに集中力が必要です。
レゴブロック で遊ぶとき、完成予想図(=目的)をもって取り組むので集中しやすく、ここで身につけた集中力は勉強のときにも役立ちます。
空間把握力
レゴブロック は立体的に組み立てるので、空間把握力が高くなります。
また レゴブロック の片づけは、決められた空間のものをおさめる練習になります(この片付けも空間把握力を高める)。
色彩感覚
レゴブロック は目の入りやすい色が多いので、形だけでなく色もキレイにつけようと子どもは意識して色彩感覚が高まります。
レゴブロック は原色が多いイメージがありますが、たくさんの色で子どもの理想とする形に近づくように工夫されています。
物事をやり抜く力
レゴブロック を理想的な完成図に向けて組み立てていき、完成させることで物事をやり抜く力が身につきます。
「時間がかかっても完成させる」という強い気持ちが芽生えると、達成感も強くなり、物事をやり抜く力も高まる傾向にあります。
レゴブロック 「簡単に片づける」でストレスゼロ化
子どもの片づけは「簡単」であることがキレイより大事だと思う今日この頃。
レゴのパーツを踏んでしまうことや紛失することを防ぎ、遊び終わったあとは直ぐに片づけられる便利なものがあります。
このようにプレイマットと収納ボックスが一体化されています。
レゴブロック を出すのも一瞬で完了。
プレイマットは直径150cmなので子ども2~3人が中に入って遊ぶことができます。
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