ヤマトヌマエビ のメスがお腹に卵を抱えているのを発見しました。前回はふ化までできましたが稚エビ(着底)まで育てることができませんでした。今回は失敗しないように要観察です。
- ヤマトヌマエビを飼っている人
ヤマトヌマエビ 卵から孵った状態は「ゾエア」という

ゾエア(Zoea)はエビやカニなど十脚目の生物の卵から孵化したばかりの幼生の形態の一つです(エビの生活環の一つの段階)。
ゾエアはプランクトンとして海洋中を漂いながら成長し、次第に成体に近づいていきます。この段階では、エビの基本的な体構造が形成され、成長するための餌を摂取します。
ヤマトヌマエビは卵を腹面に保護し(下の写真参考)、時期が来ると海中にゾエアを放出します(放出される段階でゾエアまで成長している)。

ゾエアは胸にある肢で泳ぐことができます。
光に集まる習性があるのでゾエアになると水中でキラキラ光る物体がピョンピョンと跳ねているように見えます。

11月22日に交尾した翌23日に抱卵(卵を抱えていること)を確認したので、約2週間でふ化(ゾエア化)したようです。交尾から抱卵まではこちらの記事を確認してください。
ふ化の前兆として「卵の中で動く様子が見える」とありましたが、これは分かりませんでした。
ヤマトヌマエビ のゾエアは汽水で育てる
ヤマトヌマエビ のゾエアは汽水で育ち、ここから2~3週間かけて稚エビと変化します(着底=稚エビ)。
ゾエアおよび稚エビを飼育する汽水は人工海水の素をいれて比重を1.023~1.025にした海水を、海水70%淡水30%にして作ります(食塩を使って海水を作るのはよくない)。
親エビは淡水で飼育するのでふ化もしくは卵を落とすまでは飼育水は淡水、親エビ隔離後に汽水に変えます。
ゾエアはどんどん死んでいきます。
前回は三日で死滅したので、今回はゾエアの生存率を上げることに集中しました。
- 水質管理:2日に1/4潅水することで汽水を清潔な状態で保ち、適切な水温(22~28℃)で飼育する
- エサの供給:プランクトンや微小なエサを与える(市販のエビ用幼生飼料やアルテミアのような生きたプランクトン推奨死因は餓死が多い
- 酸素の供給:エアレーションを使って酸素濃度を維持
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