能登半島地震 から学ぶ、素人にやられて迷惑なこと(素人でもできる募金について)

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 2024年は元旦の 能登半島地震 に加えて2日はJALの炎上。情報の早いX(旧Twitter)を見ながら、まだ2024年始まって3日なのにプロの大変さに胸をジンッと痺れさせ続ける私。

 40歳を過ぎてから実に涙もろい。

 北陸地方に大学の友人が多いため今回の 能登半島地震 で被災した地域に対して「何かしたい」という気持ちが湧いてきますが、そのたびに「プロでもない一介の主婦に何ができるんだろう」と悩みます。

 プロじゃないから何をするにも足を引っ張る周囲のご迷惑、救援物資を送るにしても宅配便業者の手を借りなければいけないのだから『できること』はきっとそういうものではありません。

 被災地のために私の得意分野でできること、それは情報の発信。

能登半島地震 から学ぶ、一般車両はしばらく被災地に行かない

 素人の救援よりもプロの救援のほうが何百倍も役に立ちます。

 安否確認や支援物資の運搬など様々な理由があると思いますが、一般車両が渋滞を起こすと緊急車両や自衛隊車両の通行の妨げになってしまいます

 能登半島地震 で知ったのですが、自衛隊車両は緊急車両ではないそうです(緊急車両ではないので自衛隊車両は渋滞の影響をもろに受けて到着が遅れる)。

 また現地は悪路になっており、余震によりいまは大丈夫な道も悪路となり立ち往生してしまう可能性があります。

さとみ@ukkiy3103さんがX(Twitter)に投稿されていた画像を引用させていただきました。
甘味処あんみつ@neko_neko628614さんがX(旧Twitter)に投稿した画像です。

能登半島地震 から学ぶ、一般ボランティアは募集されてから行く

 被災地にいって衣食住を自分たちで完結できるのは自衛隊員だけだそうです。

 訓練の違いなのですが警察や消防にもできないこれ・・を一般ボランティアでできる人は本当に少なく、食事や休憩場所などで被災地の負担となることが多いそうです。

 能登半島地震 に関するボランティアの募集は石川県の公式ホームページで公開される予定ですが、2024年1月4日現在は以下のように書かれています。

令和6年1月1日(月曜日)に能登地方で発生した最大震度7の地震に関して、現在のところ、災害ボランティアの募集は行っておりません。

市役所・社会福祉協議会等に、電話でのお問い合せを控えていただきますようお願いいたします

災害ボランティアに関する情報があった場合、当ページでお知らせいたします。

公式サイト令和6年能登半島地震に係るボランティア情報 | 石川県 (ishikawa.lg.jp)

 2024年1月5日、富山県はボランティアの募集を始めたようです。

公式サイト富山県内の災害支援情報について | 社会福祉法人 富山県社会福祉協議会 (toyama-shakyo.or.jp)

能登半島地震 から学ぶ、素人にもできるのは募金活動

 大きな災害がおきると募金活動が始まりますが、災害が大きいほど悪意のある人たちも動きはじめます。

 「寄付はするけれど一部だけ」という募金活動もあるので、使い道を理解できる信用できる募金先を選びたいです。

令和6年能登半島地震 緊急支援募金(Yahoo!基金)

2024年1月4日10時頃の画像です。

 Yahoo!基金はクレジットカードの手数料を除く全額が寄附もしくは救援活動の支援金として使用されるとあり、クレジットカード(1,000円単位)もしくはTポイント(1ポイント単位)で寄附できます。

 私は所持していたTポイント全てを寄附しました。利用可能なポイント数のあるYahoo! JAPAN IDでのログインができれば手続きはとても簡単です。

 ※この寄附に対して領収書は発行されず、Yahoo!ネット募金での寄付は税控除の対象にはなりません

寄付金の使い道

皆さまからのご寄付はYahoo!基金を通じて、クレジットカード会社の手数料等(消費税含む)を除き全て本災害の緊急救援活動、被災地復旧支援として被災者や被災地のために活用させていただきます

今後の詳しい使いみちと寄付報告は、この募金ページのほか、Yahoo!基金のウェブサイト、X(旧Twitter)などを通じてお知らせします。

公式サイト令和6年能登半島地震 緊急支援募金(Yahoo!基金) – Yahoo!ネット募金

日本赤十字社 ※義援金の受け付けは調整中

令和6年能登半島地震に際し、日本赤十字社は現在被災地で救護活動の体制を整え、行政機関等と連携し、被災者の皆さまへの支援に努めております。

具体的な活動内容については、災害救護速報を通じて情報発信をしてまいります。
なお、義援金の受付開始についても現在調整中ですので、準備が整い次第ホームページ等でご案内させて頂きます

令和6年能登半島地震にかかる日本赤十字社の対応等は、以下のとおりです。

公式サイト【第2報】令和6年能登半島地震にかかる日本赤十字社の対応等について|災害救護速報(国内)|おしらせ・最新情報|日本赤十字社 (jrc.or.jp)

ふるさと納税を利用して寄付する

2024年1月4日10時40分頃の画像です。

 ふるさと納税ポータルサイト「さとふる 」ではふるさと納税の制度を利用した募金が始まっています(令和6年1月能登半島地震 災害緊急支援寄付 )。

 募金方法は通常のふるさと納税のやり方と変わらず、通常と違うことは「返礼品がないこと」と「寄付金受領証明書の送付時期が遅くなる可能性が高い」という2点です

ふるさと納税を活用して、令和6年1月能登半島地震の被害を受けた自治体を支援することができます。返礼品をご希望されない寄付をお申込みの場合、お申し込み金額の全額が同自治体に届けられます。ご寄付後、自治体から寄付金受領証明書が発行されます。

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2024年1月5日時点の情報です。

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