「 生ごみ 」の処理方法に悩み中、コンポストにするか生ごみ乾燥機にするか

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 週に二回ある可燃ごみの回収日。

 物価高騰にともない「ムダを減らす」を今まで以上に心がけて生活していたら、可燃ごみ回収日の朝にいっぱいだったゴミ袋に三分の一ほど空きができるようになりました。

 ゴミ袋も有料だし、ゴミ箱も二つあるので、可燃ごみを出すのを週一回にしたいのですがネックは生ごみ。夏ほどじゃなくても室内は温かいので生ごみが臭うことがあるから週二回のゴミ出しは継続しなければいけない状態です。

 逆に言えば、生ごみがどうにかできれば週一回の回収でよいということ。

 今年の夏から悩み出した生ごみの処分方法。

 今回は最有力候補であるコンポスト「キエーロ」と、Amazon生ごみ処理機部門第1位(2023年5~7月)をとって私も生ごみ処理機(電動)するならコレと決めている電力調整AI付き生ごみ乾燥機loofen(ルーフェン)」について紹介します。

生ごみ の処理方法:黒土を使った「キエーロ」

 「キエーロ」はコンポストのひとつで、土中にいる微生物の働きで生ごみを分解処理します。黒土が入った木箱に日光や風を通すために透明な樹脂製の屋根が斜めにかかっているのが特徴です(神奈川県在住の個人の方が開発)。

 この「キエーロ」は全国さまざまな自治体で各家庭への導入が進んでいるプロダクト(自治体によっては助成金が出ることも)。

 黒土に穴を掘って生ごみを入れ(水分があったほうがいいので水切り不要)、土とよく混ぜて、最後に土で蓋をすればよいだけ。夏場なら5日程度、冬場なら10日~2週間程度で生ごみは土に還ってしまうしまうそうです。

 木箱の中の土が溢れないか心配ですが、分解しきるので土の量は変わらないとのこと。

 「キエーロ」の秀逸な点は水切りが不要なこと。

 油分も処理できるそうなので、三角コーナーをいっぱいにしてしまう鍋の残りや油分たっぷりのカレーの残りなども、鍋から直接「キエーロ」に投入することができるそうです。

 これがキッチンが二階で排管が長い我が家にはとても魅力的です。

 導入に悩むのは「本当に悪習は発生しないのか」です。

 この「キエーロ」の特徴を見ると陽当たりは重要で、どうしても玄関や窓、洗濯物を干す場所に近くなってしまうので、これが導入に悩むところなのです。

生ごみ の処理方法:生ごみ乾燥機「loofen」

 「キエーロ」を知るまでは最有力候補だったのが、電力調整AI付き生ごみ乾燥機loofen(ルーフェン)

 専用のバスケットに生ごみをポンポン入れて、いっぱいになったらバスケットをセットして乾燥開始。活性炭による消臭器があるのでイヤな臭いが発生しないそうです。

 クラウドファンディングMakuakeで二年連続大型調達成功(2022年、2023年)。2021年には「蔦屋家電+大賞」のTOP10に選ばれている商品です(店頭に展示された151品の中から客が一番興味あるものを選ぶ賞)

 loofen(ルーフェン)」は6万円前後の高額商品ですが、家庭用生ごみ乾燥機は多くの自治体が助成対象としていて、最大半額の援助を受けられることが多いです。

 うちの市でも助成対象になっていて、最大30,000円の補助を得られることが分かっています(「〇〇(自治体の名前) 生ごみ処理機」で検索するとよい)。

 Amazonでも売っていますが、公式サイトにはクーポンがあるのでお得なケースが多いです。送料や条件などを見て検討したほうがいいです。

公式サイト:

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