秋になると、旦那はアレルギー性の鼻炎(鼻水や鼻づまりの症状)に悩まされています。
鼻炎のきっかけはブタクサなどの秋の花粉なのですが、炎症を一度起こした鼻の粘膜はいろいろなものに過敏に反応するのか「(アレルギー反応がない)ハウスダストにも反応する気がする」と言っています。
今回は ハウスダスト について。
ハウスダスト はアレルギー症状を起こしやすい
ハウスダスト とは、家の中で発生するチリやホコリ。
ハウスダスト は小さな粒子なので空気中に舞い上がりやすく、気づかないうちに吸い込んでしまってアレルギー症状を起こしてしまいます。
平均的な一般家庭のほこり1gに含まれるのは(ダスキン調査)、
- ダニ … 1000匹
- カビ … 13万個
- 細菌 … 3000万個
秋は湿度が低くなるのでハウスダストが舞い上がりやすくなり、気づかないうちに吸い込んでしまってアレルギー症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなど)が引き起こされるケースが多いようです。
秋の ハウスダスト にはダニのフンや死骸が多い
ダニは春から夏にかけて急激に増えたあと2~3ヶ月で寿命を迎えるため、秋の ハウスダスト にはダニのフンや死骸が他の時期に比べて多く含まれています。
ダニに対してアレルギー反応がある人は、秋のハウスダスト対策が重要になります。
秋の ハウスダスト 対策、日頃の掃除が大事
家の中で ハウスダスト が溜まりやすい部分は、
- 廊下やトイレなど狭く仕切られた空間
- 空気清浄機やテレビの周辺
- 高い場所よりも低い場所
掃除のプロ「 ダスキン 」の情報によると、部屋全体のほこり量を100とすると、高い家具の上にたまるほこりは約20、残りの80は背の低い棚や台の上・床面にたまっているそうです(全体の50%は床の上)。
床のほこりを取るだけで家の中のハウスダストの50%を除去できるということで、アレルギーに悩んでいる人がいる家庭や小さな子どもがいる家庭は「床の掃除」が重要になります。
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また、モップには付着したついたアレル物質(ダニのフン、花粉)の活動を抑制する効果のある特別な吸着剤を染み込ませてあり、からめ取ったホコリもしっかり包み込んでくれるので、再びハウスダストが空中に舞いあがるのを抑えてくれます。
秋の ハウスダスト 対策、掃除は「朝」か「帰宅直後」
ハウスダスト は空気の動きで舞い上がり、就寝中や外出中にゆっくりと落ちてくるので、起床後や帰宅直後に掃除をするのが効率がよいそうです。
この理屈は分かるのですが、家族が寝ている時間に掃除機をかけるのは難しい。
家族の起床後は家族が家中を動き回っているのでハウスダストは空中に舞ってしまい、「効率が良い」条件はなくなっています。帰宅も子どもと一緒なので家中バタバタ、ハウスダストは空中に舞ってしまいます。
そうなると頼りになるのは無人の家を掃除をしてくれる「掃除ロボット」。
掃除ロボットに関する知識が「掃除ロボットといえばルンバ」で止まっている私、調べてみるとロボット掃除機がとても進化していてびっくりしました。
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ハウスダスト はカビやしつこい汚れの原因になる
ハウスダスト にはカビの菌が含まれているので、長期間放置すると壁や床の黒ずみなどのしつこい汚れの原因になってしまいます。
それを防ぐのが、定期的な大掃除です。
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最初に「プロに掃除して欲しい場所」をあげて見積りを作ってもらい、その後に「自分で掃除する場所」を見積りから減らしていきながら無理のない支出にすり合わせしていくケースも多いそうです。
家計のプロによると定期支出は家計を大きな影響を与えるそうなので、ダスキンの定期そうじサービス でも見積りをしっかり作ってもらい、無理のない支出に調整することが重要です。
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