飲酒運転 は人生を狂わせます。アルコールは簡単には抜けないことが「飲酒ウォッチ」の飲酒後の時間シミュレーションで分かります。
アルコールが分解できていないなら潔くタクシーか代行を使いましょう。
飲酒ウォッチでは身長・体重・性別・年齢、そして飲んだお酒の種類と量から平均的なアルコールの分解時間を算出します。シミュレーション結果はあくまでも参考、このデータをもとに運転しても法的資料(根拠)にはならないので注意しましょう。
下の画像はビール(500ml)1缶を飲んだときのシミュレーション結果です。
ひと眠りすれば酒は抜ける
シミュレーションには「眠るまでの時間」と「睡眠時間」を入力することができます。
「ひと眠りすると酒は抜ける」と言う人がいますが、実際に2時間仮眠した場合のシミュレーション結果は分解まで1時間ほど余計に時間がかかっていました。状況にもよると思いますが、個人的には驚きの結果です。
- 飲酒終了から分解までの最短時間 2時間6分 → 3時間6分
- 飲酒終了から分解までの最長時間 3時間24分 → 4時間24分
正しい知識を持たずに自分の代謝を過信している人向けのアプリだと実感しました。
開発したのは東海電子、アルコール代謝シミュレーションやアルコールスクリーニングテスト機能を統合したアプリ「飲酒ウォッチ」は無料で利用できます。
このアプリは飲酒運転を防ぐだけでなく、健康に害を及ぼす多量飲酒をしている人への警告として「アルコール依存度」の確認ができます。
- AUDIT(オーディット)飲酒習慣スクリーニングテスト
- WHOにより開発・作成された飲酒問題の程度を調べるテスト
- 現在の飲酒習慣が手癖柄、健康への被害や日常生活への影響が出るほどの問題があるのかをチェック
- KAST(カスト)久里浜式アルコール症スクリーニングテスト
- 1978年に開発された日本で最もよく使われている依存症のスクリーニングテスト
- アルコール依存症のリスクを把握できる(早期発見につながる)
アルコール飲料の濃度と自分の代謝を正しく知るスマートフォンアプリ『飲酒ウォッチ』無料配布のお知らせ|東海電子のプレスリリース (prtimes.jp)
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