地方の小都市は夏休みに入ると帰省した人たちの影響か、道路が混み始めます。Uber Eatsの配達をしているときの印象ですが、初心者マークも目立つことと、「黄色信号、急いで進め」の人が多いように感じます。
夏休みシーズンになると帰郷をきっかけに増える酒宴。
気が大きくなるのか、公共交通機関があまり発達していないからか、夏休みシーズンは他の時期に比べて深夜の飲酒運転が増えるそうです。
ひと眠りすれば酒は抜ける
自分の肝臓なら、あのくらいの酒、すぐに分解できる
正しい知識を持たずに自分の代謝を過信している人向けに、東海電子がアルコール代謝シミュレーションやアルコールスクリーニングテスト機能を統合したスマートフォンアプリ『飲酒ウォッチ』の無償配布を始めたそうです。
このアプリは飲酒運転を防ぐだけでなく、健康に害を及ぼす多量飲酒をしている人への警告にも役立つそうです。子どもや孫が帰ってきて嬉しくてお酒が進む、お父さんやお爺ちゃんにオススメのアプリです。
アプリの基本的な使い方は簡単(無料で利用できます)。
身長、体重、性別、年齢を入力後、飲んだお酒を追加。
お酒は種類(ビール、チューハイ、ハイボール、ワイン、日本酒、焼酎、カクテル、ウイスキー)と量(缶の大きさ、グラスの大きさ、ロックや水割りなどの割り方)から選択して追加します。
次に飲み終わった時間を入力し、飲んだ後に寝たか、寝ないかを選択。寝た場合は、寝る間での時間と、睡眠時間を選択入力すると次の結果がでます。
この結果はあくまでも平均的な成人の場合のデータなので、実際の数値には個人差があります。
さらに、この計算結果は飲酒運転を容認するものではなく、万が一飲酒運転と判断されても(=呼気中のアルコールが0.15㎎/L以上と判断されても)法的資料の証拠になるものではないので注意は必要です。
参考記事:アルコール飲料の濃度と自分の代謝を正しく知るスマートフォンアプリ『飲酒ウォッチ』無料配布のお知らせ|東海電子のプレスリリース (prtimes.jp)
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