スポンジで水耕栽培 に挑戦! ペットボトルで水耕栽培用の容器を作る【簡単】

庭いじり
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 スポンジで水耕栽培 、スポンジを使ってバジルとシソの水耕栽培に挑戦しています。

 全体の流れは「スポンジで水耕栽培 に挑戦!100均のスポンジでバジルとシソを育てる」にまとめていますが、種をまいてから約2週間後に使い始めた水耕栽培用の容器の作り方をまとめました。

 材料はペットボトル(500mlくらい)だけ、道具も基本的にはカッターだけで作れました。

 根がスポンジの下から出てきたので、根腐れを防ぐためにペットボトルで新たに容器を作ることにしました。

 水耕栽培では「定期的な水の交換」と「根っこ全部を水に浸さないこと」のふたつが重要です。

 水を交換しないでいると、水中で繁殖したバクテリアや微生物が酸欠状態になり植物に悪影響を及ぼす物質が蓄積。

 その結果、根の成長が抑制されて植物は死んでしまいます。

 そして、植物は根っこの部分も酸素を吸って二酸化炭素を吐き出しているため、根の茎に近いほうはある程度空気に触れあうようにしなければいけません。

 そして完成したのが、

 ペットボトルを上1/3くらいの位置で切って、上を逆さにして下部分に差し込んだだけです。

 横から見た図。

 まだ根が短いのでキャップを閉めて上部分にだけ水をためています。

 水は根が呼吸できるようにスポンジの高さの半分以下(種をスポンジの上において発芽させたので、根のはじまりはスポンジ上部)、水の中にはダイソーで購入した液肥を数滴いれてあります。

 細菌やバクテリアは目に見えないので増加傾向が分かりませんが、一般的に水の交換は夏場以外は1週間に1回でよいそうです(夏場は2~4日に1回くらい)。

容器を作るときのワンポイント

 ペットボトルは柔らかくて「切り始め」と「切り終わり」が一致しにくいので、カッターで切る前に輪ゴムを巻いておくと便利なガイドになります。

 バジルもシソも、ある程度茎が伸びてから葉がつくのでカッターで切る場所にはこだわりませんでした。

 スポンジで水耕栽培(バジル・シソ)の続きは「スポンジで水耕栽培 に挑戦!100均のスポンジでバジルとシソを育てる」で確認してください。

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