2023年、庭に芽がでた「 スイカ 」に実がついたので育ててみたが……

庭いじり
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 2023年、庭で芽を出した「 スイカ 」が実をつけたので育ててみました。

 花が咲くまではありましたが、実までついたのは、2023年9月も連日35℃を超える夏日だったからだと私は思っています(科学的根拠なし)。

2023年7月下旬 「 スイカ 」の芽が出ていた

 庭の芝を刈ったとき、庭で食べたときに飛ばしたスイカの種から出た芽に気づきました。

 この時期に スイカ の芽が出たのは初めてではありません。

 今年は猛暑のせいで庭で食べていないので昨年以前のものです。

 スイカ農家の方々は、まだ寒い3月後半~4月上旬に種まきをして、25℃~30℃の暖かい環境でいく苗します(40~45日間)。

 自然の気候で25~30℃以上の気温が保てるようになるのは5月中旬以降なので、7月後半~8月前半に本葉が4~5枚の状態まで育つのだろうと思います。

 プロ農家さんは5月中旬に本葉4~5枚の状態まで育った苗を植えつけるので、自然環境での発芽は2~3ヶ月ほど遅いということになります(プロ農家の収穫は8月)。

2023年8月中旬 「 スイカ 」の花が咲いた

2023年8月末 「 スイカ 」の実がついた ←初めて

 スイカ の花が咲くまではよくあったのですが、今年は初めて実がつきました。

 実がつくことはないと思って受粉の手助けなどしていないのですが……いやはや、まさか。

 その後、別の芽が成長したものにも スイカ の実がつきました。

2023年9月上旬 「 スイカ 」実の表面の産毛がとれてツルツルに

 スイカ を育てるのに広い土地が必要だと思いました。

 9月だというのに連日35℃超えの猛暑なので庭は使っていないので構わないのですが、庭の中央が スイカ に占拠されています。

 ちなみにスイカは強い日光を好むので庭の端で育てるのは無理なようです。

2023年9月下旬 「 スイカ 」の実の収穫、味は……

 明け方の気温が20℃くらいになったので、スイカを収穫しました。

 サイズは小玉スイカくらい(種は長野県松本のハイランドスイカという大玉のもの)。

 半分に切ったら皮は薄く、丸玉のときは硬かったのに中はふにゃっとブヨッとした感じで……まずかったです。

 実がふにゃふにゃしているのは過熟(熟し過ぎ)らしいです。

 食べられないことはないが「腐りかけ」など安全性に関するリスクがないわけではないので「食べないほうがいい」とのこと(味見後、すぐに吐き出しました)。

 スイカの収穫は受粉から50日(小玉スイカは約35日)で、果実がついている節の巻きひげが茶色く枯れた頃が収穫時期の目安になるそうです。

 収穫10日ほど前になったら乾燥気味の環境にすると、果実の水分量が減って甘みのある美味しいスイカになるそうです。

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