【 この作品 がおもしろい】
今回紹介するのは色々なトキメキを味わえる大人恋愛連作「私たちが恋する理由」です。
「私たちが恋する理由」は「2023年CREA夜ふかしマンガ大賞」を受賞した作品、自分が読んでいる作品が賞をとると青田買いに成功したようで妙に嬉しいです。
この作品 の あらすじ

コミックシーモアで読めます【既刊4巻】私たちが恋する理由/FEEL YOUNG(祥伝社)
口数が少なくて、何を考えているのか分からない上司の、ふとした笑顔や思いやりに勝手に胸が高鳴ってしまう葵。
職場でついに出会ってしまった、性癖ど真ん中な体型の先輩。その日から、あなたの大きな身体に触れたら?抱きしめられたら?………なんて、ひとり妄想を止められない京。
とあるオフィスで起こる、ほろ甘い恋の数々に抑えきれないキュン必至……の他に、時代を超えた大正ラブロマンスもあります。
この作品 に 関する情報
「私たちが恋する理由」が受賞した「2023年CREA夜ふかしマンガ大賞」は、思わず夜ふかしして読みたくなるマンガを、マンガ好きの30名の推薦者とCREA編集部員、そしてCREA読者の投票で選んだそうです(対象:2022年7月~2023年6月の1年間に「単行本の新刊が発売され、かつ、この時点で合計5巻以内の作品」もしくは「雑誌などに最新話が発表された作品」)。
CREAは文藝春秋から創刊された月刊の女性向けライフスタイル誌で、ターゲットは20代から30代の経済的に自立した女性(既婚、未婚は問わない)。
「私たちが恋する理由」は第9位を受賞しました。

「私たちが恋する理由」はテンプレの恋愛フラグばかりですが、テンプレだからこそ共感できるところが多いのが魅力的。大人なら誰でも「あー、分かる」を連発する作品。
この作品 を読んだ人におすすめ「じれったい二人に胸キュン」
恋愛をテーマにした作品の中でも「じれったい二人にキュンとさせられる」でまとめました。
魔導具師ダリヤはうつむかない~Dahliya Wilts No More~

コミックシーモアで読めます【既刊6巻】魔導具師ダリヤはうつむかない~Dahliya Wilts No More~/MAGCOMI(マッグガーデン)
魔石と魔物で何つくる?
転生前の知識を活かした発想で、魔導具作りに没頭するダリヤは明るい気持ちでいっぱい。魔法のあふれる異世界で、自由気ままなものづくりスタート!
原作は「小説家になろう」で連載されていて(魔導具師ダリヤはうつむかない (syosetu.com)、土曜日更新)ほぼ校正なしの文章力なので原作で先の展開を楽しめます。書籍化されたノベルは挿絵と書き下ろしを楽しんでいます。
2024年8月下旬にアニメ化されるそうです(「魔導具師ダリヤはうつむかない」公式サイト (dahliya-anime.com))。
賭けからはじまるサヨナラの恋

コミックシーモアで読めます【完結3巻】賭けからはじまるサヨナラの恋/コミックELMO(マイクロマガジン社)
「お前ならいけるんじゃないか?【氷鉄の女】落としてみろよ!」
クール且つ事務的に仕事をこなす姿から社内で【氷鉄の女】と呼ばれるOLの吉永奈央。
ある日、奈央は先輩社員たちが自分を落とせるか賭けをしている場面を目撃してしまう。そこには奈央が長年片思いをしていた同期の里村もいて…!?
「…でもこれってチャンスじゃない?」
賭けからはじまる2人の恋の行方は──?
この作品 と一緒に大賞受賞した上位3作品
第1位『いやはや熱海くん』

コミックシーモアで読めます【既刊2巻】いやはや熱海くん/HARTA COMIX(KADOKAWA)
「僕の顔が良いばっかりに……」
毎日のように女子に告白される高校生の熱海くん。
でも、彼が好きになるのは男の人でーー。
ナチュラルな台詞が持ち味の新鋭・田沼朝が描く、
モテる男子のままならぬ恋物語。
高校一年生の熱海くんは《非凡というわけではない》のに目が離せないという意味で、大変非凡なキャラクター、際立った特徴は《派手ではないけれど》スッキリ整った顔立ちで非常にもてること。
でも、熱海くんは同性が好きな男の子。
”同性が好きな男の子”となると『BL』と思いがちですが、どうやらそう簡単なジャンル分けができない作品とのこと。
熱海くんは自分に正直で、自分にも他人にも尊敬と期待をほどほどに持っている。
「同性が好き」ということを隠してはいないけれど、だれかれ構わず言うべきではないと思っていて、そして自分の性的嗜好に悩んではいないけれど、自分の《本当》はどこにあるのかをゆっくり考えている《超フラット》な考えの持ち主だそうです。

コミック担当者
今年、友人や仕事仲間におすすめしている作品No.1
第2位『胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~』

コミックシーモアで読めます【既刊4巻】胚培養士(はいばいようし)ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~/ビッグスピリッツ(小学館)
精子と卵子を受精させ命を導く人の医療漫画
顕微鏡を用い、
自らの手で精子と卵子を受精させ、
小さな命を導く人・胚培養士(はいばいようし)。
胚培養士とは人為的に精子と卵子を受精させる技術者のことで、この作品は胚培養士・水沢歩の経験に裏打ちされた技術と判断力で命を導く仕事が詳しく書かれているそうです。
人工授精は現代人が手にした先端医療であり、「生命を扱う」という神の領域に足を踏み入れた課題多き分野です。
「男性不妊」「高齢出産」「卵子凍結」など仕事内容は多様。
命を扱う重圧感のもと、超人的な集中力でプロの技術をみせる姿に背筋が伸びるそうです。

栗生こずえさん
志を持った主人公の言葉がズシンと響く快作
第3位『クジャクのダンス、誰が見た?』

コミックシーモアで読めます【既刊4巻】クジャクのダンス、誰が見た?/Kiss(講談社)
雪がちらつくクリスマスイブの夜に起きた元警察官殺害事件。容疑者は逮捕され、事件は終わったかのようにみえた。
しかし、殺された元警察官が娘に遺した一通の手紙で事件は再び動き出す。
そこには「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたら…その人は冤罪です」そう書かれていた。そして、そのリストには父を殺したとして逮捕された容疑者の名前も書かれていた……。
映像化もされた『イチケイのカラス』の浅見理都が手がける、衝撃のクライム・サスペンス。
この作品は、元警察官の父を烽火によって殺された主人公・心麦と彼女を取り巻く人々の思惑が交錯するヒューマンストーリーとしても読みごたえ十分とのこと。
心麦の父親が関わった猟奇的殺人事件の犯人の息子、心麦に協力する弁護士、雑誌記者に警察関係や、亡き父の友人など、一筋縄ではいかない謎の連続に、翻弄されつつも好奇心が擽られる作品だそうです。

薗部真一さん
伏線は多いですが、今のところヒントがフェアに提示されている(ように見える)ので深夜の推理がはかどります
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