「 紅の死神は眠り姫の寝起きに悩まされる 」。
王女リリスは紅の死神と怖れられる皇太子と政略結婚したが、お飾りの妃になる気はないと常に前向きに求愛活動。
押す妻と引く夫の関係は徐々に変化するが……。
「 紅の死神は眠り姫の寝起きに悩まされる 」あらすじ
フロイト王国の王女アマリリス(リリス)は母国を守るため、「紅の死神」と呼ばれるエアーラス帝国の皇太子ジェスアルドと政略結婚することに。
ジェスアルドはリリスを信用できないため冷たい態度をとるが、めげないリリスは果敢にジェスアルドに体当たりで挑んでいく。
政略結婚のめげず、お飾りの妃になる気はないと強気で押していくリリスの明るさにジェスアルドも次第に……。
そして、常に前向きで明るいリリスにも実は秘密が……。
「 紅の死神は眠り姫の寝起きに悩まされる 」書籍情報
6巻で完結しています。
「 紅の死神は眠り姫の寝起きに悩まされる 」には原作小説(全3巻)があります。
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王族・貴族が国や領地の改革をする作品を集めました。
今世は当主になります
主人公フィレンティアは名門貴族・ロンバルディ家の当主の孫娘として転生したものの、唯一の味方だった父を亡くし、当主の才を認めてくれた祖父の死後は家を追われることに。
その後、ロンバルディ家は無能な後継者の所為で没落してしまい……失意のなかでフィレンティアは2度目の死を迎えることになったが……気づけば7歳の自分に逆戻りしていた。
そしてフィレンティアは今世こそロンバルディの当主となり、大切な父親と家門を守ると決意した。
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