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シカ とは?肌を整える“ツボクサエキス”の力|CICAの意味と効果をやさしく解説

ただのひとりごと
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韓国好きの友人から「シカって知ってる?」と勧められたのがきっかけだった。

きっかけは、毛穴汚れの悩み。
「スカルプ入りの洗顔では刺激が強いから、シカを試してみて」と言われた。

でも―― シカ って何?

実はシカ(CICA)とは、ツボクサという天然ハーブのエキスのこと。

肌を整え、刺激をやわらげ、乾燥や毛穴トラブルに悩む肌をサポートしてくれる成分として注目を集めている。

ここでは、シカの意味・効果・歴史的な背景までやさしく解説。

「 シカ 」とは?

シカ (CICA)とは、植物のツボクサから抽出されたエキスのこと。

天然ハーブのツボクサには肌を整える効果がある。
友人によると「CICAと書かれた製品は肌を整えるのに有用なツボクサのエキスが入っていて良い」とのこと。

シカ エキスで注目されている天然ハーブ「ツボクサ」

ツボクサ

ツボクサ(壺草)は中国やインドで古くから幅広く利用されてきた天然ハーブ。

WHOがまとめた「WHO monographs on selected medicinal plants(広く利用されている植物の科学的な情報)」《Herba Centellae》の名前で収載。

5000年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療アーユル・ヴェーダでは《知恵》に由来する「ブラフミ」という名でも呼ばれている。

  • ツボクサには神経系や脳を活性化させる効果がある
  • ツボクサは脳の認知機能の改善効果がある

ツボクサは中国では「積雪草」と呼ばれ、全草を解熱・利尿・止血薬として用いられている。

この止血効果について、野生のトラが身体をツボクサに擦りつけていたという逸話があることから東南アジアの地方では「タイガーハーブ」とも呼ばれている。

ツボクサを利用しているのはアジアだけはない。

18世紀にイタリアで強皮症の緩和のために処方されて以来、欧米のハーブ医療でも活用されている。

まとめ

「シカ(CICA)」は、ツボクサ由来の植物エキスで、肌を整える“鎮静ケア成分”として世界中で支持。
古代インドや中国の伝統医療に由来し、現代では韓国コスメを中心にスキンケア成分として再注目。

特にこんな人におすすめ:

  • 敏感肌で赤みや乾燥が気になる
  • 毛穴の開きやくすみが気になる
  • 年齢による肌のゆらぎを感じる

保湿や整肌効果だけでなく、「肌を落ち着かせる」「外的刺激から守る」点がシカの最大の魅力。

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