顔の筋肉がたるむと、毛穴が雨粒みたいな形になって異様に目立つようになります。
毛穴が汚れていると顔全体が黒くなって老けた印象になるため、たるんだ筋肉のリフトアップと毛穴の汚れをとることが私の最近の課題になっています。
少し前まで「毛穴の汚れをとる=スカルプ」だったのですが、スカルプ洗顔は年齢を重ねた肌には刺激が強く、脂がごそっととれる感じがするので肌がつっぱってしまいます。
保湿もできて、毛穴の汚れがとれる何かが欲しい。
いろいろ試してみて良かったのが、韓国大好きの友人から紹介された「VT CICA CAPSULE MASK」でした。
洗い流せるパックは時短ケアが可能
このカプセルマスクはシカ成分が配合された洗い流せるパックで、クリーム状のパックが肌に密着して毛穴の老廃物や皮脂汚れをキレイにしてくれます。
パックを使用するのは久しぶり。これも子どもが成長してくれたおかげで、お風呂上りにある程度自分のことをやってくれるのでセルフケアの時間がとれるようになりました。
このマスクは洗顔後に顔や手の水気を拭きとったあと、目と口の周りを避けて顔全体に塗って、乾いたらぬるま湯で洗い流して終了です。
乾くのに10~15分、見た目のインパクトから子どもたちが興味津々になりますが、何回かやれば「そんなものだ」と特に気にしなくなります。推奨回数は週に1~2回です。
「シカ」とは?
CICA(シカ)とは、植物のツボクサから抽出されたエキスのことです。
天然ハーブのツボクサには肌を整える効果があり、友人によると「CICAと書かれた製品は肌を整えるのに有用なツボクサのエキスが入っていて良い」とのこと。
注目されている天然ハーブ《ツボクサ》
ツボクサ(壺草)は中国やインドで古くから幅広く利用されてきた天然ハーブで、WHOがまとめた「WHO monographs on selected medicinal plants」の中にも、《Herba Centellae》の名前で収載されています。
五千年の歴史をもつインド・スリランカ発祥の伝統医療アーユル・ヴェーダでは《知恵》に由来する「ブラフミ」という名でも呼ばれ、「ツボクサには神経系や脳を活性化させる効果がある」「ツボクサは脳の認知機能の改善効果がある」というように研究が進んでいるそうです。
ツボクサは中国では「積雪草」と呼ばれ、全草を解熱・利尿・止血薬として用いられているそうです。
この止血効果について、ケガをした野生のトラが身体をツボクサに擦りつけていたという逸話があることから、原産地のマダガスカル、インド、インドネシア、東南アジアなどでは「タイガーハーブ」とも呼ばれているそうです。
ツボクサはアジアだけでなく、18世紀にイタリアで強皮症の緩和のために処方されて以来、欧米のハーブ医療でも活用されているそうです。
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トラブル肌に塗って整える、日本製のCICAクリーム(医薬部外品)。
医薬部外品なので「有効な成分が一定の濃度で配合されており、なおかつ人体に対する作用が緩やかで安全上問題がないもの」となっているそうです。
フレイスラボのシカクリームは定期コースでの購入になりますが、縛りはないので次回発送予定日の10日前なら周期変更・一時休止・解約などの手続きがペナルティなしで可能です。
1本(30g)1日2回30日分なので、2回目は初回発送から約30日後、3回目以降は60日サイクルとなっているそうです。
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