新型コロナワクチン、予防接種への同調圧力がやっと減りました

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 新型コロナワクチンの秋接種(2023年9月20日~2024年3月)は、生後6か月以上希望者全員が無料で受けられるそうです

 10月になるとインフルエンザの予防接種を受ける人も増えるので、10月から年内は病院がとても混む傾向にあります。

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 新型コロナウイルス感染症を予防するためのこのワクチン接種、この秋接種で何回目か分かりませんが、私は一回も受けていません。

 その理由はワクチン接種が始まる少し前に実際に新型コロナウイルス感染症に罹ったため体内に抗体があったからです。同時期に家族全員が罹ったので、私も夫も「接種は不要」と判断しました。

 その後は「ワクチン接種していないこと」が不便になりました。

 一つは「ワクチン接種証明書の提示」が必要だったこと。

 でもこれは提出が必要な場所、つまり人の多いところに出かけなければ良かったので解決は早かったです。海外出張があった旦那は少々不便だったようですが「陰性を証明する書類+隔離」で対処できていました。

 もう一つは周囲の同調圧力、「受けておいたほうがいいよ」と薦めてくることです。ワクチン接種は任意なのに、”みんながやっているから”で薦められて困っていました。

 もちろん同居家族に高齢者や基礎疾患のある人がいたらリスクを重く考えましたが、幸い我が家は全員健康で親戚も遠い核家族なので「感染予防」については他の人より軽く考えることができます。

 しかも予防接種の効果を見ると、感染・発症予防効果の持続期間は2~3ヶ月程度で、接種のたびに副反応がでることは心身ともに大きな負担になると考えて「接種しない」を選択しました。

 実際に死者も多く出ている新型コロナウイルス感染症を軽視しているという考えもあるかもしれませんが、ウイルス自体の毒性は弱まってきていたし、酷い副反応で 「子どもの面倒が見られないので実家に預けた」「実家で療養しなければいけなかった」となると、何のためにワクチン接種するのかと思わざるを得ないのです。

 副反応については、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をして、高い熱やひどい倦怠感など副反応が出なかった同年代(30代後半~40代前半)が周囲にいません。中には「新型コロナウイルス感染症に罹ったときは無症状だったのに、ワクチンではひどい副反応が出た」という人もいます。

 この秋の予防接種についてアンケートが実施された結果、約七割は「受ける予定はない」と回答したそうです。

 「受ける」よりも「受けない/受ける予定はない」と回答した人が大幅に上回ったので、ようやく同調圧力が緩和されるとホッとしています。

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