楽天カードのポイント付与ルールが11月から改悪、それなら楽天Payを使えばいいのでは?

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 楽天カードは2023年11月請求分から、獲得できる楽天ポイントの計算方法を変更すると発表。

 いままで楽天ポイントは毎月の利用金額合計に対して100円につき1ポイントの獲得だったのですが、2023年11月請求分から1回の利用金額に対して100円につき1ポイントに変更になります

 今までなら100円未満の切り捨ては毎月の合計額に対する1回のみでしたが、毎回切り捨てられるということで付与されるポイントは少なくなるでしょう。

 1か月間で1,250円の買い物を20回行った場合、

旧ルール: 1250×20=12500円 25,000円に対して250ポイント付与

新ルール: 1250円に対して12ポイント付与、これが20回なので240ポイント付与

 今回切り捨てる額が50円×20回だったので差は1,000円分(10ポイント)となりましたが、切り捨てる額が大きくなればなるほど改悪気分は大きくなるでしょう。

 ここで、支払い時に楽天カードを使わずに、事前に楽天カードで残高にチャージした楽天Payを使って決済したらどうなるでしょうか今回の支払いルールにチャージと楽天Pay払いは関係ないので、今まで使っていた人には特に変化がないはず)。

事前に25,000円分のチャージで125ポイント付与
1250円に対して12ポイント付与、これが20回なので240ポイント付与
   合計 365ポイント付与

 楽天カードから楽天Payへのチャージは毎回200円ごとに1ポイント。

 楽天Payでの支払いに対するポイント付与のルールは今回の新ルールと同じなので、チャージ分がお得になります。

楽天Payユーザーを増やそうという目論みなのかな?

 楽天PayがPayPayに比べて利用できる場所が少ないのは確かです。

 2023年9月末に申し込みが終了したマイナポイントでも「PayPayでポイントをもらう」という人は約30%で、それに対して「楽天Payでポイントをもらう」という人は5.2%。

 街の個人商店など小規模のお店では「PayPayは使える」というお店も少なくないので、PayPayの方が使い勝手がいいのは分かります。旦那も行きつけの居酒屋がPayPayのみなので、マイナポイントはPayPayを選択していました。

 私は楽天カード+楽天Payユーザーなので「楽天Payが使えるところ」をできるだけ選択して買い物をしています。

 こういうと不便なようですが、楽天Payはこの1~2年で利用できる店舗が大幅に増えたので、最近では魚屋さんでの買い物と水道代の支払い以外はほとんど楽天Payで支払えてしまっています。

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