【 皐月日記 】「 ハネチンとブッキーのお子さま診療録 」を読みました

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【 皐月日記 】Renta!のネット広告で紹介されていた漫画「 ハネチンとブッキーのお子さま診療録 」を読んでみたら……セリフや表現にめちゃくちゃ共感してしまいました。

 主人公は妻を亡くし、シングルファザーになったサラリーマン。

 奥さんは何となくの不調からの突然死。
 もともと体が弱かったとか、余命を宣告されたとかだったら子どもを育てることを含めていろいろ準備できたのに、突如二人、しかも幼稚園児と赤ちゃんをワンオペ育児。

 主人公はとても疲れて、一人での子育てに戸惑うお父さんです。

 

 2024年5月20日に第2巻発売予定

 子どもを育てるためには「準備」が必要だと私は思います。
 人員、物品、そして心の準備。

 「子どもに普段から関われる人の数」は子育ての大変さに大きな影響を与えます。
 うちの場合はどちらの実家も遠いので祖父母はノーカウント、『生活費を稼ぐ』を旦那に全振りしているので子育てのメインは私です(旦那は緊急要員)。

 ノーカウントの祖父母ですが、四人全員も元気なおかげでノーカウントにできています。
 それに全く頼らないということもなく、「父母共に無理」もしくは「父一人で自信なし」というときのみ義母が出動してくれることになっているし、「テストで100点取ったら祖父からおこずかい」というエサのおかげで子どもも勉強をしていれています。

 今は祖父母が孫を育児する時代なのか周りの人には「祖父母の手がなくて大変ね」と言われますが、これは自分たちの想定内の大変さなので特に気にしてはいません。
 どっちの実家も消滅可能性自治体にあるので、あっちに住んだ方が想定外の大変がいろいろあったと思っています(実際に小学校が閉校してバス通学に変更)。

 この「想定外」が子育ての一番の敵。
 だって、準備ができていないから。

 そして子育てをしていると敵は多いです。
 突然の病気に、うちの子は元気でも感染症流行により勃発する学級閉鎖。

 でも、これはずっとじゃない。
 病気だってただの風邪なら一週間くらいで治るし、学級閉鎖も三日くらいで普通の登校がはじまります。

 でも、この漫画の主人公のように突然育児をワンオペでしなくてはいけなくなったら?

 仕事も家庭も「お父さんが一人で子育てする」を想定して作っていないのに、当然そうしなければいけなくなった主人公を見て思ったのは、

 でも、

 「私、絶対にいま死ねない」

 死ぬどころか、入院が必要な病気にかかるわけにもいきません。

 旦那の生活も子どもの生活も「母親がいる」前提で作られています。
 子どもはどちらも小学生になったとはいえ、私が楽になったと感じているのは今までのほうが大変だったから。小学生とはいえ、子育てを旦那に任せたら三人ともストレス過多でどうにかなってしまいそう。

 だから、

 「今年は絶対に健康診断を受ける」

 そう誓いました。

 最近は自宅でできる健康診断キット(自分で検体採取)もいろいろあります。
 子どもがまだ小さかったり、病院が遠かったり、検査採取に抵抗がある場合はキットが便利だと思います。

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