本屋大賞 に児童書が初ノミネート、子どもの読書習慣のキッカケにしたいところ

子育ては難しい
子育ては難しい
この記事は約3分で読めます。

 2024年3月4日付けの東京夕刊によると、「 本屋大賞 」に初めて児童書がノミネートされたそうです。

本屋大賞 、「放課後ミステリクラブ」がノミネート

 ノミネートされたのはミステリー作家・知念実希人さんの『放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件』。

Amazonで買えます放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件(単行本、ソフトカバー)

依頼人は、先生。学校で起こるふしぎな事件。 
子どもたちが「人生で初めて読むミステリ」を目指しました。 
殺人事件はない。でもトリックは本格的。 
安心して読めて、しかも親子で楽しめる一冊になりました。 
漢字にはすべて、フリガナつきです。

Amazon「放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件」より


 『放課後ミステリクラブ』のコンセプトは”人生で初めて読むミステリー”。

 読者層は小学校2年生~3年生をメインに考えられているそうですが、大人の小説と同じ手法でミステリー作家が書いた作品のためトリックが本格的。

 世代を超えて支持され、売り上げは3巻までのシリーズ累計で11万部を突破しているそうです。

 YouTubeやテレビばかりの子どもに「読書をする習慣」を身につけて欲しかったのですが、児童書はよく分からないと先送りしていた私に今回のニュースはヒットしました。

Amazonで買えます放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件(単行本、ソフトカバー)

夜の学校。プールに放たれた金魚。だれが、なんのために? 
4年1組の辻堂天馬・柚木陸・神山美鈴、通称「ミステリトリオ」が先生の依頼で動き出す! 
「ぼくは読者に挑戦する」 
名探偵・辻堂天馬の挑戦に、キミはこたえられるかーー? 

Amazonで買えます放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件(単行本、ソフトカバー)

ある雪の日。純白の校庭にとつぜんあらわれた巨大なミステリーサークル。 
だれが、なんのために、そしてどのようにして作ったのか。 
4年1組、辻堂天馬・柚木陸・神山美鈴、通称「ミステリトリオ」が先生の依頼で動き出す! 
「ぼくは読者に挑戦する」 
名探偵・辻堂天馬の挑戦に、キミはこたえられるかーー? 

Amazonで買えます放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件(単行本、ソフトカバー)

ある春の日、校庭のすみにあるカメの銅像が動いていた。
カメの銅像に何があったのか。そして、それは、だれがなぜ起こしたのか。
4年1組、辻堂天馬・柚木陸・神山美鈴、通称「ミステリトリオ」が動き出す!
「ぼくは読者に挑戦する」
名探偵辻堂天馬の挑戦に、キミはこたえられるかーー?

本屋大賞 ノミネートの実力、三冊あっという間に読破

 本屋大賞 のノミネートされたということで初めて児童書を購入。

 絵本と違って児童書は人気などもあるため、どんな本を買っていいか悩んでいたところの「 本屋大賞 」がキッカケになり第1巻を子どものために購入。

 春休みということもあって一日で読破。
 あまり本を読まないし、推理小説なんてジャンルは読んだことがないから時間がかかると思ったのに、休憩もろくにせずに黙々と読んでいました。

 そして「とても楽しかった!」と2巻つづきを強請られ、祖父母が遊びに来たときに「おじいちゃ~ん」といいながら強請って2巻と3巻を買ってもらっていました。

 そして感想はいつも「楽しかった」しかなかった子が、本によく挟まっている感想のはがきに、長々感想を書いて絵まで書いてポストに投函していました。

 いやいや読書感想文を書いているイメージが強かったので、母、感動でした。 

コメント

タイトルとURLをコピーしました