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【 エブリスタ 佳作受賞作】溺愛に気づかない彼女は、つぶやきで世界を変える

創作活動日誌
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2025年春に開催された エブリスタ 主催『新星ファンタジーコンテスト「無自覚チート」』にて、自作小説『溺愛に気づかない彼女は、つぶやきで世界を変える』が佳作を受賞。

全文はこちら(エブリスタ|https://estar.jp/)から読むことが可能

現在、サブサイト「生成AIと語る恋のかたち」でも公開を開始している

孤児院育ちの平凡な女性セラフィナ。

彼女は自分を特別だと思ったことなど一度もないが、実は彼女はその身に世界に数人しかいない「世界を変える力」の証を背負っている。

そんなことを想像すらしていない彼女の何気ない呟きが、気づかぬうちに国や世界を動かしていた。

破綻寸前で五年以上持ちこたえている商会。
不遇の立場に追いやられた第一王子ルカヴィス。

彼らの運命か変わり始める——すべてはセラフィナの無自覚で。

彼女の何気ない想いが波紋を広げ、やがて第一王子へと繋がっていく——愛と運命が交錯する世界が、いま動き出す。

嬉しい。

三村美衣さんからも選評をいただけた。

口にした言葉が全て現実となる「言霊使い」でありながら、自分の能力にまったく気が付かないセラフィナ。王になどなりたくなかったのに、我が身を守るために立太子するしかなかったルカヴィス王子は、お忍びででかけた酒場でセラフィナと出会い、気のおけない親友となる。身分を偽るルカヴィスと、自分が何者か知らないセラフィナは、やがて互いに惹かれあうのだが……。セラフィナのチート能力と、彼女を大切に思う人達の気遣いで、世界の全てが丸くおさまっていく、ストレスフリーで超絶ハッピーなラブストーリー。彼女が「無自覚チート」でいられるのには、「言霊使い」の能力が関わっているという設定が上手い。

書籍化していただきました。

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