2025年春に開催された エブリスタ 主催『新星ファンタジーコンテスト「無自覚チート」』にて、自作小説『溺愛に気づかない彼女は、つぶやきで世界を変える』が佳作を受賞。
全文はこちらから読める(エブリスタ|https://estar.jp/)。
嬉しい。
三村美衣さんからも選評をいただけた。
口にした言葉が全て現実となる「言霊使い」でありながら、自分の能力にまったく気が付かないセラフィナ。王になどなりたくなかったのに、我が身を守るために立太子するしかなかったルカヴィス王子は、お忍びででかけた酒場でセラフィナと出会い、気のおけない親友となる。身分を偽るルカヴィスと、自分が何者か知らないセラフィナは、やがて互いに惹かれあうのだが……。セラフィナのチート能力と、彼女を大切に思う人達の気遣いで、世界の全てが丸くおさまっていく、ストレスフリーで超絶ハッピーなラブストーリー。彼女が「無自覚チート」でいられるのには、「言霊使い」の能力が関わっているという設定が上手い。
書籍化していただきました。
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