台風 が来たとき沖に出る船の映像をよく見るけれど、荒れた海にどうして出るのか?

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 台風 が近づいてくると海なし県埼玉在住の私たち家族は港の定点カメラをよく見ています。そこで思うのは、台風が来たときにどうして船は沖に出るのか。

 これについて或る水先案内人さんのブログによると、大型船は台風が来ると港長から避難勧告が出て、避難勧告が出た船は岸壁を離れて港の沖に出されてしまうそうです。

 沖出しした船は錨のよく効く海底を選んで錨を入れて台風に備える(良い錨地は争奪戦)。強い台風のときは錨を追加して二丁アンカーで迎え撃つとか、ちょっと格好いいです。

 台風が近づくと船は錨を中心に揺れ、揺れが大きくなると錨がずるずるとズレて効いていなくなる走錨の危険性が増すため船長たちは船を動かして錨にかかる力を軽減させるそうです。

 私の通販生活の影には彼らの努力があるのだと知りました。

 いまも台風10号が日本に近づいています。
 名前は「サンサン(Shanshan)」で、香港の「少女の名前」が由来だそうです。

 気象庁が27日午前に発表した台風10号の進路予報では関東地方は8月31日午前に暴風域の可能性がある圏内に入ったと発表しましたが、この台風について気象庁によると今後の進路には不確実な要素が多いとのこと。

 台風10号は迷走台風となり、関東でも災害級の大雨と暴風になる可能性があるそうです(上空の偏西風に乗るかどうか見通しが不透明)。

 台風情報は定期的に確認し、防災の備えをしておく必要があるようです(最新の台風情報は「台風情報 – 日本気象協会 tenki.jp」にてチェック)。

 台風8号の影響で関東各地が水浸しになったことで考えを改めたのが自動車保険。

 夫婦そろってゴールド免許、事故は起こさないので任意保険料はとにかく「安い」を重視し車両保険を付けていませんでしたが、台風によって車が受けた損害を補償してくれるのは車両保険のみだそうです(但し、自然災害の中でも地震・噴火・津波に関しては車両保険の補償の対象外)。

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