元サヤ

オリジナル小説

【 小説 】恋心を捨てた皇后 ― ずっとあなたが好きでした

【 小説 あらすじ】アナスタシアは初恋の皇帝ニコライから「君を愛することはない」と言われたが傍にいればと期待した。結婚して二年、アナスタシアは「もう無理だ」とニコライへの恋心を捨てた。