Payoneer とは世界的な電子決済サービス。
GoodNovelの報酬振込先としてPayoneer の口座(アカウント)を作ったが、このあと「HopWriter」という海外の小説プラットフォームとも契約しときに報酬振込先にPayoneerの選択肢があった。日本ではあまり馴染みがないPayoneerだが、この手のサービスではガラパゴス化しやすいのが日本。世界規模でみればPayoneerの利用者は多いようだ。
Payoneer とは?
Payoneer とは海外企業からの報酬を受け取るための電子決済サービス。
Payoneerは世界的な送金インフラで、本社はニューヨークにあるアメリカ企業。日本法人があるため日本語のガイドに沿って口座を開設・利用することができる。
Payoneerで口座を開設する
Payoneerでは、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)、GBP(英ポンド)などの海外通貨の受取口座が持てる。
口座開設時に必要なもの
- Eメールアドレス
- 視覚情報による本人確認書類
- 写真付き身分証明書(パスポート、運転免許証、在留カードなど)
- 確認書類を提出後、PCやスマホに内蔵されたカメラで自分の顔を撮影
- 住所の確認書類
- 書類には名前と住所が記載されている必要がある(英語である必要はない)
- オリジナルのデジタルファイルもしくは原本をスキャンしたもの(※)
- 過去3ヶ月以内に発行されたサービス・公共料金請求書
- 過去3ヶ月以内に発行された銀行書類もしくは住民票
- 過去12カ月以内に発行された税務書類
- 銀行口座
- Payoneerから出金したときの振込先
- 銀行口座の名義人名がPayoneerアカウント保有者と一致していること
- 新生銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行など、外貨や海外送金に強い銀行を選ぶと安心
※自宅にスキャナがなくてもセブンイレブンのマルチコピー機ではA3サイズまでのスキャンが可能(1枚30円)
口座開設までのステップ
- アカウント登録
- グローバル決済サービスのアンケートの回答
- 書類の提出
- 認証(2営業日ほどかかる)
グローバル決済サービスのアンケート
スムーズな決済処理をするためPayoneerでは事業内容の確認が行われる。これまでの銀行口座の開設ではなかった確認なので戸惑った。
- 決済の対象となる商品、またはサービスを最もよく表す産業カテゴリの選択(選択式)
- GoodNovelのような創作プラットフォームの場合は「ライティング」または「デジタルコンテンツ」などが自然で審査に通りやすい
- Copilotに相談した結果メディア活動の区分にある「編集・出版」を選択
- オンラインストアまたはwebサイトへのURL
- 独自のwebサイトがなく特定の企業から売上金や報酬を主に受取る場合はその企業のWebサイトのURLをアップ
- GoodNovelの場合、作家ページのURL(https://www.goodnovel.com/author/XXXXXXXXX)で申告することができる
Payoneer で口座を開設した理由
手数料・為替レート・最終的な受取額をシミュレーションした結果、Payoneerのほうが得だと判断した。
その際に使ったシミュレーションが次の通り。GoodNovelで発生した報酬($500)をGoodNovelから楽天銀行で受け取るまでの流れを、PayoneerとPayPalで比較してみた。
| 項目 | Payoneer | PayPal |
|---|---|---|
| 送金手数料 (GoodNovelから) | 無料 ただし為替手数料あり | 無料 ただし為替手数料あり |
| 為替手数料 | 市場レート+最大2% | 市場レート+約4% |
| 出金手数料 (日本の銀行口座へ) | 無料(楽天銀行など国内送金扱い) | 5万円未満:250円 5万円以上:無料[3] |
| 年間手数料 (1ドル=150円の場合) | $29.95 (約4,500円) | 無料 |
| 着金までの時間 | 1〜2営業日 | 即時〜数時間 |
| 想定為替レート (1ドル=150円の場合) | 実質147円 (2%差引) | 実質144円(4%差引) |
| 日本円での受取額 | 約73,500円 (年間手数料ノーカウント) | 約72,000円 (出金手数料ノーカウント) |
- Payoneerのほうが為替手数料が低く、受取額がやや多い。
- ただし、年間2,000ドル未満の受取だとPayoneerは年会費(約4,000~5000円相当)が発生
- 不定期・少額ならPayPalの方がトータルでお得になる可能性が高い。
- PayPalは即時着金&UIがわかりやすい(手軽さ重視ならこちらがおすすめ)。
まとめ
海外プラットフォームでの創作活動が広がる中、Payoneerは報酬受け取りの選択肢として非常に実用的。
年会費や審査時の提出書類など事前に知っておきたい注意点はあるが、為替手数料の低さや日本語対応の安心感は長期的に活動を続けたいクリエイターにとって大きなメリット。
この記事があなたの創作と収益の橋渡しになれば嬉しい。

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