AI生成小説 について、「 小説家になろう 」が2026年6月よりAI利用状況の設定を必須にすることを発表。同サイトの「ランキング上位の半数以上が AI生成小説 」という指摘をキッカケにした規約の改定と思われる(表向きは「透明性の確保」)。
AIが生成したテキストを本文欄全てにそのまま使用する行為は禁止となり、設定はAI利用程度によって四つに区分される。
- AI直接利用:AIが生成したテキストをそのまま直接的に使用
- 段落やパラグラフといったまとまりで、AIが生成した文章をそのまま貼り付けて使用している箇所がある場合
- 自身で執筆した文章をAIに改変させ、AIが改変させた文章をそのまま貼り付けて使用している箇所がある場合
- AI間接利用:AI生成物を下書きや素材として間接的に利用
- AIが作成したプロットに基づき自身で執筆・編集を行った場合
- 自身で作成したプロットからAIに文章を生成させた後、AIが生成した文章の全てを自身で編集・改稿した場合
- AI補助的利用:AIが作品本文の執筆そのものに関与しない
- 自身で執筆した文章の誤字・脱字、スペルチェックにAIを使用した場合
- 作品のアイデア出しの相談などでAIを使用した場合
- 舞台設定や歴史背景などの調査資料としてAIを使用した場合
- AI不使用
「AI直接利用」および「AI間接利用」については作品情報ページにてその旨が表示されるが、「AI補助的利用」と「AI不使用」については何も表示されない。
ただし「AI補助的利用」については、コンテストに参加する場合や商業化等で作品への問い合わせがあった場合に関係する企業にその旨を伝達する可能性がある。
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つまり「AIを使った文章であること」は読者にとって懸案事項(忌避対象であることも含む)であり、「補助的にであってもAIを使用したこと」は出版社にとって懸案事項であるらしい。
このことから、今後は「AI使用の有無」が商業化の際の審査項目になる可能性があげられる。AIの関与の具合によっては著作権が曖昧になり、それが商業化の際のトラブルになる可能性があるからだ。

まとめになるが、「AI利用がマイナスの評価になる」という空気が強まる可能性はある。
しかし、私個人は生成AIに相談することによって創作の幅は広がっていることは事実のため使用をやめるつもりはない。

AI生成小説 は“ズル”なのか?「小説家になろう」騒動を知って確かに“もやっ”としたことについて
「小説家になろう」で AI生成小説 が上位の半数超との指摘が拡散。書籍化詐称やPV稼ぎ問題、チアーズ報酬との関係、創作の信頼性はどうなる?AIは悪なのか、それとも使い方の問題なのか。やさしく整理します。

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