大型犬。
その姿は堂々としていて、賢くて、頼もしい。
でも――逃げ出したら、話は別だ。
突然目の前に大型犬が現れたら怖い。
最近、ニュースで「大型犬が脱走」「まだ見つかっていない」という話をよく目にする。
大型犬の脱走の背景にあるのは飼い主側の問題だ。
大型犬の平均寿命は10~15年。
その間に設備も老朽化するだろうが、飼い主だって筋力が落ちるし判断力も低下する。
うちは犬を飼っていない。
でも、子どもがいる。
上の子は犬を怖がっている。
公園で遊んでいたとき、すぐ傍の家から脱走してきた小型犬に追いかけられたのが原因。
あの飼い主にはまだ怒りを覚える。
「犬に悪気はなかった、ごめんなさいね」ではない。
犬は何も悪くない。
悪気がないのは分かっている。
悪いのは飼い主だ。
このように「犬は悪くない」と責任の所在を犬にする飼い主がときどきいる。
だが、犬のやったことは飼い主が責任をとらなければいけない。
◇◇◇
犬が怖い子が犬を見れば、それが大型犬なら、100%逃げる。
犬が怖くない子も
下の子も、まだ体が小さいから大きな犬を怖がって逃げるだろう。
通学路、公園、近所の道。
もしそこに、制御されていない大型犬が現れたら?
なぜこちらが不安にならなければいけないのか。
本当に、勘弁してほしい。
飼い主、しっかりしてほしい。
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