Suicaが誕生した頃のことを覚えている世代としては、「Suicaといえばあのペンギン」と言われるほど知名度のある『あのペンギン』を卒業させる理由が分からない。
調べてみたら、理由はざっくり二つあるらしい。
Suicaのペンギンの卒業に関する“表向き”の理由(公式発表)
ただの交通カードだったSuicaを、『生活OS的な決済インフラ』に変える。
そのタイミングで新しい顔にバトンタッチする。
JR東日本の説明をまとめると次のようになる。
- Suicaが誕生から 25周年の節目を迎える
- モバイルSuicaにコード決済機能を追加、チャージ上限を30万円にするなど、今後は生活全体を支える決済プラットフォームに進化させる
- その新しい段階に合わせて広告展開やブランドイメージを刷新する
Suicaのペンギンの卒業に関する“裏”の理由(公式発表ではない)
「権利関係の複雑さが原因ではないか」という憶測がある。
Suicaペンギン:外部クリエイターの既存キャラを“借りた”形
現在のペンギンは、JR東日本が社内で作ったキャラではない。
このペンギンは絵本作家・イラストレーターの坂崎千春さんの作品をベースにしたキャラクターらしい。
そのため、あのペンギンは使用するたびにJR東日本・原作者・広告会社など複数の権利者が関わる構造になってしまっているという。
- 新しいサービスやキャンペーンをやるたびに、キャラクター運用の許諾・監修・契約調整が必要
- 使用料や契約条件の見直しなどビジネス的な負担が大きい
新キャラ3案:JR東日本が“依頼して作らせた”委嘱キャラ
今回の新キャラクター3案は、JR東日本が選考委員会を通じて「若手クリエイターに原案制作を委嘱したもの」。Suicaのあのペンギンのような個人作家の既存キャラではない。
「委嘱(いしょく)」とは、今回の場合、JR東日本がクリエイターに“新しく作らせる”ために依頼し、契約を結んで制作してもらうことを指す。
「企業が主導して作らせていること」がポイント。
この場合、法律上の原則で著作権はクリエイターが持つが、利用権・改変権・展開権は契約でJR東日本に包括的に許諾される(JR東日本が「このキャラをどう使うか」を自由に決められる)。
自分らしい「交通系ICカード」をデザインするプロンプト

新キャラ3案についてはネット上で騒がれているが、25年続いた初代キャラの次代なので仕方がないのかもしれない。
結局は好みの問題なので、ChatGPTに自分らしい「交通系ICカード」をデザインしてもらった。
“自分らしさ”はこれまでの会話から判断してもらっている。
・これまで作成した画像の影響を受けない。 ・交通系ICカード風のデザインを作る。 ・このカードには、日本の伝統色(和色)だけを使用する。落ち着いた色調、柔らかい彩度、自然素材を由来とする色合い。紅梅色、薄桜、藤色、山吹色、若草色、紺青、灰桜、生成り色、露草色、深緋などの和色パレットを使用する。 western pop colors, neon colors, vivid colors, saturated colors を使わない。 traditional Japanese color palette, muted tones, natural pigments, soft hues. ・【私らしい色】と藍白(あいじろ)を基調にしたシンプルなカードレイアウト。【私らしい色¥】はこれまでの会話から分析した私らしい和色を選んで。 ・左上に丸い【ロゴ】、右側(Suicaならばペンギンが描かれている場所)に【キャラクター】を配置する構図。 ・【キャラクター】の見た目は、次の2点を厳守すること。 ・これまでの会話から分析した私らしいオリジナルキャラクター(original mascot character)であること。【キャラクター】のイメージは、ペンギンに限らない。既存のキャラクターは使わない。 ・交通系インフラから生活を支えるインフラへの飛躍、をイメージしたものであること。 ・【キャラクター】の【イラスト】は、影なし、グラデーションなし、完全なベタ塗り。 色数を絞り、洗練された都会的な印象にする。 線は細めで統一し、形のデザイン性を強調。 ・【イラスト】の表現スタイル:flat colors, minimalistic design, limited color palette, thin outlines, vector illustration style, simple geometric shapes, no shading, no gradients, no highlights, modern and stylish look, deformed proportions (4–6 heads tall), simplified facial features. ・「Suica」の文字は使わず、代わりにオリジナルの【ブランド名】を入れる。【ブランド名】は次の2点を厳守すること。 ・これまでの会話から分析した私らしい名前であること。既存の名前は使わない。 ・交通系インフラから生活を支えるインフラへの飛躍、をイメージしたものであること。 ・画像の文字は【ブランド名】のみ。【ブランド名】以外に文字は使用しない)。 ・実在のカードをそのまま再現せず、あくまで“Suica風のデザイン”としてアレンジすること。
Suicaを日本旅行の土産にする外国人旅行者も多いことから、今回交通系ICカードに使用する色は日本の伝統色である「和色」に限定してみた。
Welcome Suica | JR-EAST
Welcome Suicaは、移動やお買い物に使える短期滞在の方におすすめの電子マネー(利用開始日(カード購入日)から28日間使用可能)
和色とは?生成AI画像で日本の伝統色を使うプロンプトと衣装への応用方法 – よい を 綴る


コメント