「 暑さ対策 」という言葉が日本では定着している。
2024年、2025年と、暑さは約10万人の人々を病院送りにしている。
2025年は5月からずーっと暑かった。
2026年は「暑い」と「酷暑」を行き来している。
おかげで、「30℃きっているから今日は涼しい」など2026年の暑さの感覚はバグった発言をちらほら見る。
暑さ対策 ――2026年版
判断基準は暑さ指数(WBGT)
今年は気温だけではなく湿度が高いため、気温でなく「暑さ指数(WBGT)」を基準に行動したほうがいい。
- WBGT28以上 熱中症警戒レベル
- WBGT31以上 運動禁止レベル
暑さ指数(WBGT)は環境省の公式サイト(wbgt.env.go.jp)で確認できる。
2026年は朝から暑い
2026年の夏は「朝なら安全」ではない。
湿度が高いと、夜間の気温が下がりにくいため、朝の通勤・通学でも熱中症リスクが高い。
水分補給は水+塩分
2026年の夏は汗を多くかくので、水分だけでなく塩分も摂るようにする。
湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温が下がらないため汗をかき続けてしまう。
- OS-1などの経口補水液
- 塩タブレット
- スポーツドリンクを半分に薄める
災害時の暑さ対策(高温多湿)
電気を使わず体温を下げる方法
- 窓を対角の2カ所あけ、空気の対流を作る
- 扇風機は窓に向け、高湿度の空気を外へ排気する
首の後ろを冷やす
太い血管を冷やすと、体温を一気に下げることができる。
首の後ろは太い血管が通っているため、冷感タオルやハンディ扇風機で冷やすと効果がある。
保冷剤で冷やす場合、保冷剤をタオルで包み、冷たすぎないようにすることが大事(保冷材の場合、その温度よりも長く冷やし続けられることが重要)。
手のひらを冷やす
手のひら・足の裏・顔(特に頬)を冷やすと、冷えた血液が全身に回りやすくなる。
ここには、 動脈と静脈が直接つながる特殊な血管(AVA)が多く存在している。
冷感タオルや、涼しい室内に置いてあるペットボトル(15~20℃)を軽く握っているだけでも効果がある。

コメント