熱帯低気圧となっていた「 台風 18号」が南シナ海で 復活台風 となった。
「復活台風」は毎年みられるものではない。
だが、海面水温が高いなど発達しやすい条件が揃えば起きるため、極めて珍しい現象というわけでもない。
台風18号は今後は南シナ海を東へ進み台湾付近で再び熱帯低気圧になる見込みで、今回は日本には影響はないが、2025年の復活台風(台風8号「コメイ」)は沖縄に接近して大雨をもたらした。
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【 今日は何の日 】9月1日は「 防災の日 」
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復活台風とは
台風は勢力が弱まり熱帯低気圧になったあとでも、再び発達して台風に戻ることがある。
この場合、新しい台風として番号がつけられることはなく、「復活台風」として元々の番号が使われる。
台風と熱帯低気圧の違い
台風と熱帯低気圧の境目となる数値基準は、最大風速がおよそ17m/s(34ノット)以上なのか(気象庁の公式基準)。
気圧では台風かどうかを判断できない。
気圧は構造や発達状況で変動するため、熱帯低気圧でも中心気圧が低いことがあるし、台風でも中心気圧が高めのことがある。
台風と熱帯低気圧を区別し、警戒情報や避難判断の基準としている。

台風 が同時に4つ発生。「11月に」は史上初|なぜ2025年は異例の発生数なのか?
2025年11月、 台風 が4つ同時に発生し統計開始以来初の事例に。台風と熱帯低気圧の違い、命名の仕組み、引退名の意味、今年の台風が多い理由を分かりやすく解説。
熱帯低気圧と温帯低気圧の違い
熱帯低気圧と温帯低気圧の違いは、「どんな空気でできているか」と「どんな仕組みで動いているか」という“構造の違い”が核心になる。
熱帯低気圧(Tropical Cyclone / Tropical Depression)
熱帯低気圧は、暖かい空気だけでできた前線のない渦。
- 熱帯の海で発生
- 海面から蒸発した水蒸気が凝結するときの熱で強まる
- 中心に暖気核(ウォームコア:暖かい空気だけで満たされている)がある
- 台風はこの熱帯低気圧が発達したもの(最大風速17.2m/s以上)
温帯低気圧(Extratropical Cyclone)
温帯低気圧は、暖かい空気と冷たい空気の温度差をエネルギーとして発達し、一般に前線を伴う渦。
- 日本付近の中緯度で発生する
- 寒気と暖気の境界がぶつかり合うことで発達
- 中心に暖気核がなく、温度差で動く
- 台風が北へ進んで構造が崩れると温帯低気圧に変わる

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