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野良猫の 糞尿対策 、ローズマリーを試してみた

今日の家事とごはん
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野良猫の 糞尿対策 、日々戦いだ。

猫は好きだから、庭を通ろうが、軒先で寝転がっていようが構わない。シートやタイヤで爪とぎをしなければバイクの上に乗っていても全く構わない。

しかし、糞は困る。
だから猫が好んで糞をする場所はどのような場所かを調べた。

猫が好んで糞をする場所(条件)
  • 人の出入りが少なく、静かで安心できる場所
  • 気持ちよく排便できるやわらかい土や砂、芝生がある場所
  • 簡単にエサが得られる場所

つまり、ふん対策として重要なことは「柔らかい土や芝の環境を不快なものに変える」

人間は特に不快に感じず、猫が嫌いなニオイで対策することにした。

ネットで調べて、香りとして紹介されていたのが「ローズマリー」
実は今回で3回目の取り組み。

  • 1回目 木酢液
    • 【結果】効果はあるが、雨が降ると効果がなくなるため持続性がない。
  • 2回目 コーヒーかす
    • 【結果】効果はみられない
    • 【考察】出がらしでニオイが薄い可能性はあるが、コーヒー豆の価格が高騰しているので新品で試していない
  • 3回目 ローズマリー

確かに、庭にあるローズマリーの近くにあるプランターに野良猫は糞をしていない(傍を通ることはある)。

ローズマリーは挿し木(挿し穂)で増やすことができるので、ローズマリーで効果が見られれば経済的に野良猫の 糞尿対策 ができる

植えていたモロヘイヤを片付けたため、土のみになったプランターに剪定したローズマリーの枝を置いておいてみることにした。

  • 1週間経過(2025年10月13日)
    • 毎日のように猫は来ているが糞はされていない。
    • 枝を嫌がっている可能性もある → 葉の部分が枯れたら別の場所に撒いて確認してみる

ローズマリーは挿し木で増やせる

水挿しでも土挿しでも可。
木質化していない茎が緑色の先端部分を使用する。

挿し木を始めるタイミングは春または秋、気温が20〜25℃の穏やかな時期がいい。

おすすめは水挿し。

一般的には4週間くらいで発根(環境があえば1週間くらいで発根)。根が5センチくらい伸びたら土で植えることができる。耐寒性が強いので、土に植えられるくらいになれば冬を越せる。

家の中で水挿しをすれば害虫避けになる。
ローズマリーに含まれるシネオールやカンファーなどの香り成分が、虫の嗅覚を刺激して忌避剤になる。

忌避効果のある害虫

アブラムシ、ハダニ、コナジラミ、蚊、ゴキブリ、ムカデ、コバエ(ショウジョウバエなど)

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