バジル栽培 が成功したことがなかった。
毎年、夏になるとバジルの葉が細くなり、そのまま枯れてしまった。
「バジルは暑さに強い」と言われて育てていたのに、日本の猛暑は別問題なのか。
昨年は雑草さえも枯れる猛暑……諦めるべきか。
しかし、生バジルを使った料理はおいしい。
バジルを買うとなると、結構と高い(苗なら1本150円以下)。
だから今年は栽培方法を見直した。
その結果、7月下旬になっても葉はふっくらと艶があり、これまでで一番元気に育っている。
バジル栽培 夏に起きやすい症状と原因
バジルは「暑さに強い」と言われるけれど、実は35℃を超えると一気に弱る植物。
- 葉が細くなる
- 高温ストレスで光合成がうまくできない
- 高温と水不足で葉を大きく広げられない
- 枯れる・成長が止まる
- 地表温度が40〜50℃になると、根がダメージを受けて水を吸えなくなる
- 土がすぐ乾く
- 根が焼けて水を吸えず、枯れてしまう
バジル栽培 夏を超すために「水耕栽培」にしてみた

バジル栽培 がうまくいかない原因は猛暑の直射日光+高温の鉢土なので、「西向きのベランダ+水耕栽培」に変更した。
- 直射日光が当たらない
- 水切れを起こしにくい
水耕栽培でネックは肥料だが、猛暑の時期のバジルは肥料を吸わないので水耕栽培のデメリットはほぼなくなる。
水温は大丈夫なのか?
10リットルの水の場合、以下の三つの理由から、日中の気温が40℃でも朝の水温+5~15℃になる。
- 風で冷やされる
- バケツの側面から熱が逃げる
- 水面からの蒸発で冷える
朝の水温が20~25℃ならば、日中が40℃でも水温が35℃より高くなることは滅多にない(黒いバケツ・無風・直射日光が当たるという条件が重なれば35℃を超える可能性はある)。
西向きベランダ、半日陰の場所ならば35℃を超えることはないため、水耕栽培に変えてみた。
「洗濯ネット」で虫食い対策をする
バジルはめちゃくちゃ虫に食われやすい植物で、特に夏はよく食われてしまう。
今年はX(Twitter)の投稿を参考に、バケツごと洗濯ネットで覆っている。
食われていない。
素晴らしい。
しかも、チャックを開ければ簡単に収穫できるので便利。
ネットで葉が潰されないように、鉢を上に乗せるワイヤースタンドをバケツの上に設置している。
「麦飯石」で水を腐りにくくする
メダカの飼育で使われる「麦飯石」をバケツの水に入れておくと、水が腐りにくい。
- ミネラルを溶出
- 水を弱アルカリ化(pH7.5〜8.0)
- バジルの最適pHは 6.0〜7.0なので栄養吸収は落ちてしまう
- 水を浄化
- 臭いを抑える
- 微生物環境を整える
高温で水が痛みやすい夏の場合は、麦飯石が水質の保険になる。

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