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電子書籍販売サイト の選び方|終了リスクを避ける「運営会社」で見るべきポイント

ただのひとりごと
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電子書籍販売サイト の数は多いが、「どこで買っても同じ」ではない。

実は、運営会社によってサービスの安定性やサポート体制が大きく違う。

電子書籍を安心して長く楽しむためには、“価格”よりも“運営元”を見ることが大切だ。

電子書籍販売サイト は運営会社で選ぶ

どこの 電子書籍販売サイト が一番良いかはライフスタイルによって異なるが、「運営会社が倒産したらそれまでに購入した本はもう読めなくなる」という点は全ての電子書籍サービス共通している

電子書籍販売サイト を選ぶときは、「その運営会社が倒産しないかどうか」も大事な要因。

電子書籍販売サイト 「eBookJapan」はYahoo!系列

eBookJapan(イーブックジャパン)を運営しているのは株式会社イーブックイニシアティブジャパン、Yahoo!のグループ会社。

Yahoo!グループなので、Yahoo!ポイントやPayPayとの親和性が高い(Yahoo!プレミアム会員向けの割引キャンペーンやPayPay払い限定での割引キャンペーン)。

電子書籍販売サイト 「BookLive」はTSUTAYAが株主

BookLive(ブックライブ)を運営しているのは株式会社BookLive。
株式会社BookLiveの株主は凸版印刷、TSUTAYA、東芝、NECとそうそうたるメンツ。

TSUTAYAと親和性が高いところがポイント。

  • BookLiveで本を購入するとTポイントが貯まる
  • 「Airbook」というサービスも使える:TSUTAYAで紙雑誌を買うとBookLiveで電子書籍版が読める

TVCM「♪漫画、読むなら、ブックラ~イブ♪」のせいで漫画に強い電子書籍サービスだと思っていたが、蔦屋書店のオンライン版なので書籍のジャンルに偏りがない総合型の 電子書籍販売サイト。

電子書籍販売サイト 「honto」は大日本印刷が運営

honto(ホント)を運営しているのは大日本印刷株式会社。
全国の丸善・ジュンク堂・文教堂とも提携

「honto」で購入して貯まったポイントを全国の丸善・ジュンク堂・文教堂で使える。
そのため、「お気に入りの本は紙媒体で買う」と言う人に人気がある。

電子書籍販売サイト 「BOOK☆WALKER」は角川書店が運営

BOOK☆WALKERを運営している株式会社ブックウォーカーは、大手出版KADOKAWAグループ

ライトノベルとライトノベル原作の漫画に強い電子書籍サービス。
ここでしかもらえない購入特典が評判。

まとめ

電子書籍販売サイト は、価格やポイントだけでなく「運営会社の信頼性」で選ぶことが重要。

どのサービスも一度閉鎖すれば購入した本を読めなくなるリスクがあるため、安定した企業が運営するサービスを選ぶことで「安心して本棚を預けられる」環境を整えられる。

特に以下のように、自分の読書スタイルに合った運営元を選ぶのがおすすめ。

  • 総合力で選ぶなら: Kindle、BookLive、honto
  • 漫画中心なら: eBookJapan、ピッコマ、コミックシーモア
  • ライトノベル・アニメ系なら: BOOK☆WALKER

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