電気を使わないコンポスト型の 生ごみ処理機 を使って肥料を作ることにしました。
野菜クズを捨てているのに肥料を買うのは無駄だと思い、いままでは「キエール」を参考にるのにプランターをコンポスト代わりにして野菜クズで土に栄養を与えていました。
野菜クズは土中の微生物が分解して水と二酸化炭素にするのでプランター内の土が増えることはありません。
気になるのが腐敗臭と虫の発生ですが、野菜クズとよく洗った卵の殻のみしか入れないので今までこれらが気になったことはありません。
野菜クズと卵の殻をプランターに掘った穴に入れて土を被せるだけ、簡単でしたが発酵・分解に時間がかかりました。
- 微生物の活動に適した温度は20〜30℃
- 発酵・分解に夏は約5日、冬は約2週間かかる(目安)
- 野菜クズを小さくしたり茹でると早く発酵・分解する(土と触れ合う部分を増やす)
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【リブウェル】生ごみ処理器 キッチンコンポスト生ゴミ処理機 といっても微生物で分解するので分解に時間はかかりますが、プランターより利点があります。
1. たい肥化でプランターが占領されない
野菜クズ分解中はバクテリアが土中の酸素を使ってしまうので、分解が終わるまでそのプランターは使えません。
冬でも小松菜やほうれん草を育てられるので、たい肥化でプランターが使えなくなるのは損だとずっと思っていました。
2. 肥料・液肥が作れる
家庭菜園だけでなく芝や家のあちこちにある植木に栄養をあげたいので、一部を肥沃な土にするより肥料を作ってあちこちに撒くことができます。
2月中旬になると先日植えたチューリップに液肥が必要になるので、それまでに安定して液肥が採れるようになるといいなと思っています。
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