郵便物、学校からのお便り、「 紙類の断捨離 」はとっておかないことが大事

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 家の中をスッキリさせたい場合、 紙類の断捨離 は有効な手段です。

 なぜなら可燃ごみの約3割が紙類、家の中は紙類のごみがたくさんあるということです。

 また紙類を不必要にため込むと大事な手紙や書類などが紛失しやすくなり、探すことに時間がかかるなどロスが発生してしまいます。

紙類の断捨離 、不要な紙類は玄関で捨てる

 玄関にごみ箱を設置し、ポストに入っている不要なダイレクトメールやチラシを処分します。

 不要な紙類を生活ゾーンに持ってこないだけで部屋はすっきりします。

 必要な手紙は、私の場合は無印良品のポリプロピレンファイルケース(ワイド)に入れています(以前は同シリーズのレギュラータイプを使用していたが、中が見えにくいため高さ1/2のワイドタイプに変更)。

 ファイルケースはいろいろありますが、無印良品のものは硬く変形しにくく、シンプルなデザインなのでインテリアの邪魔をしないところが気に入っています。

Amazonで買えます【無印良品/MUJI】ポリプロピレンファイルボックス/スタンダードワイド(1/2 約幅15×奥行32×高さ12cm)

紙類の断捨離 、幼稚園や学校からのお便り

 幼稚園や学校からのお便りは「帰ってきたら必ずダイニングテーブルの上に出すこと」をルール化し、子どもたちにも協力してもらっています。

 ダイニングテーブルの上に出してもらうことで毎日の10分掃除のときに確認でき、不要なものは捨てられます(「〇〇日までに提出」は後回しにすると忘れてしまうので、10分掃除後すぐに記入して提出)。

 その月の予定が書かれている書類や給食の献立表は、子ども部屋の扉にぶら下げてあるコルクボードに留めておき、誰でも確認できるようにしてあります。

Amazonで買えます【山崎実業/Yamazaki】 ドアハンガー(5個組/ホワイト) 約W1.5XD7XH9cm ※色違いでブラックもあります

 ドアハンガーは次の写真のように、扉の上にはめるようにセットして使います。

 山崎実業のこのドアハンガー耐荷重は1つあたり約2キロですが、あまり重いものをぶら下げるとドアのヒンジ(蝶番)に悪影響があるので注意が必要です。

Amazonで買えます【ワールドクラフト】コルクボード(両面コルク)W40cm×H30cm(他にもW60cm×H40cm、W90cm×H60cmのサイズあり)

紙類の断捨離 、教科書・ノート・プリント類は子どもと相談

 断捨離で気をつけなければいけないのは、自分以外のものの処分。

 今回の場合は子どもが使った教科書・ノート・プリント類で、この要・不要の判断は子どもに任せたほうがいいです(子どもにとっては想い出の品である場合もある)。

 ただし、「いつか見るかもしれない」と思っているようならば処分をすすめたほうがいいです。

 不要な場合、資源ごみに出します。

 教科書を捨てるのはもったいないと売ろうとする人もいますが、教科書専門店でも小中学校の教科書の買い取りは基本していません(買う人がいないから。「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律」により、小中学校では教科書が無償で配布される)。

絵や賞状など”とっておきたいもの”を保管できるメモリアルボックス

 子どもが作った絵や工作、賞状などの記念品を保管しておく場合はメモリアルボックスが便利です。

 うちは段ボール製のメモリアルボックス(画用紙も入るA2サイズ)を用意して、毎年3月末にその年の分の思い出の品々を保管しています。

Amazonで買えます段ボール製メモリアルボックス(A2サイズ対応/63.3L x 46.2W x 11H cm) 4個セット ※子どもの工作したものなど厚みがある、高さがあるもの10cmほどなら収納可

 子どもの作品には画用紙を使ったものが多いのでA2サイズ対応のメモリアルボックスがおすすめです(A2対応のメモリアルボックスでも大きさは微妙に違うので購入前に外寸・内寸を確認したほうがよいです)。

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