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台風 が来たとき沖に出る船の映像をよく見るけれど、荒れた海にどうして出るのか?

ただのひとりごと
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台風 が近づいているのに、どうして船は沖に出るのか。
台風接近中の港の定点カメラを見て思うこと。

これについて、或る水先案内人さんのブログで答えを知った。

大型船は台風が来ると港長から避難勧告が出る。
避難勧告が出た船は岸壁を離れて港の沖に出されてしまう。

沖出しした船は錨のよく効く海底を選んで錨を入れて台風に備える(良い錨地は争奪戦)。
強い台風のときは錨を追加して二丁アンカーで台風に備える――二丁アンカー、ちょっと格好いい。

台風が近づくと船は錨を中心に揺れる。
揺れが大きくなると走錨(錨がズルズル移動して効かなくなる)の危険性が増すため、船長たちは船を動かして錨にかかる力を軽減させる。

なるほど。

いま、台風10号が日本に近づいている。

名前は「サンサン(Shanshan)」。
香港が提唱した名前で「少女の名前」が由来。

台風情報は定期的に確認し、防災の備えをしておく必要がある(最新の台風情報は「台風情報 – 日本気象協会 tenki.jp」にてチェック)。

台風8号の影響で関東各地が水浸しになり、考えを改めたのが自動車保険。

夫婦そろってゴールド免許。
事故は起こさないので任意保険料はとにかく「安い」を重視し車両保険を付けていない。

しかし、台風によって車が受けた損害を補償してくれるのは車両保険のみ
※自然災害の中でも地震・噴火・津波に関しては車両保険の補償の対象外

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