突然の猛暑日、しかも連日で体が軽く熱中症気味。
暑さに体を徐々に慣らす行為を「暑熱順化」と言いますが、汗をかいて体温を調節する機能を夏に向けて調整することが暑さ対策には大切です。
今回はそれをやる間もなく30℃近い真夏日……こういうときはトマトの冷製パスタ。
トマトには体温を下げる効果があります。
トマトの酸味とバジルの風味、ガーリックを入れることで味に深みが増します(ガーリックチップでも、生にんにくをすりおろしたものでも美味しい)。
トマトを角切りにして、オリーブオイルをたっぷり入れて、バジルを入れます。
塩で味を調えて、お好みでガーリックを入れてソースは完成。
真夏は冷蔵庫に入れてソースを冷やしますが、まだ体温調節が上手くできていない体には冷た過ぎるもよくないと思って今回は冷やしませんでした。
パスタは時間通り茹でて、流水でしめ、ソースとからめて完成です。
1人で中サイズのトマト1個くらい余裕で消費できるので、野菜不足のときにもおすすめです。
写真を撮り忘れたので、また作ったときに撮って載せます(‘◇’)ゞ
バジルはS&Bなどからでている乾燥バジルでも良いのですが、風味重視ならばやっぱり生バジル。
バジルを年に2回以上使う場合、苗で育てていた方がお得なので毎年初夏にバジルの苗を買ってきて育てています(苗だと200円くらい、スーパーで生バジルを買うと100円くらい)。
今年はまだ苗を買ってきていなかったので乾燥バジルでしたが……やっぱり風味がいまひとつでした。
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