仕事の打ち合わせでWebミーティングの利用する機会が増え、「仕事が増える=収入が増える」は嬉しいですが本心を言うと40代のビデオ通話はきついです。
技術についていけないのではありません。
Webカメラが映す自分の「 老け顔 」にドン引きなのです。心底YouTuberを尊敬します。
老け顔 対策:カメラの位置を目線より上にする
あご周辺のたるみは「 老け顔 」に見えやすいポイントなので、カメラは下から仰ぐのではなく、パソコンスタンドを使ってカメラの位置を目線の高さより上にして見下ろす形にします。
背筋が伸びて肩が丸まらず、髪が影になって顔が暗くなることも防ぐのも老け見え予防になります。
老け顔 対策:照明を使って顔の影を散らす
40代のビデオ通話では照明は必需品です。
リング型の照明は顔全体に光を万遍なくあてるので、影ができにくく顔が自然と明るくなります(リング型ライトを斜めにあてると良い)。
レフ効果を狙って白い服を着たり、顔の下に白い紙を置くことで光の効果をさらに上げることができます。
顔に影ができないようにするには、内蔵カメラ付近に、顔に斜めに光があたるように設置すること(光で影を散らすには斜めが効果的)。
Web会議の増加に伴ってクリップできる照明が売れ筋になりましたが、商品や料理を写真にとってホームページやブログにのせる場合は三脚があると便利です。
老け顔 対策:ビデオ通話向けのメイク術
メイク術①:ベースメイクはコンシーラー厚塗りで「のっぺり」
顔が黒ずんで見えるのを防ぐためには、ベースメイクはあえてのっぺりな感じに仕上げます。メイクのプロによると「コンシーラーを厚めに塗って均質な質感を作ると良い」そうです。
素肌感を出すような薄めのベースメイクをビデオ画面で見ると顔の凸凹が強調され、顔の中心が黒ずんで見えてしまいます。
メイク術②:ピンクやオレンジ色を使って血色感を大事にする
ビデオ画面の顔は肌がくすんで血色が悪く見えがちなので、ピンク、オレンジ、コーラルなど血色がよく見える色を採用するとうまくいきます。
メイクのプロによると「チークは普段よりも外側に入れるのが良い」そうです。
メイク術③:唇はピンクやローズ系のリップを使う
メイクのプロによると「ビデオ画面上では艶々して見えるピンクやローズ系のリップが良い」とのこと。
ピンクやローズ系は可愛らしい感じに仕上がるため気恥ずかしさがありましたが、でもカメラを通した自分の顔を見ると……可愛いくらい明るくしないと老けてしまうことが分かりました。
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