エブリスタ の超妄想コンテスト「ぬいぐるみ」に期限ぎりぎり、滑り込みの参加。
“ぬいぐるみ”というとどうしても『可愛い』が先行してしまうので、舞台を近未来に、無機質でミニマリストが多い世界に“ぬいぐるみ”を異質なものとして登場させるようにCopilotにプロットを依頼。
Copilotが「感情抑制チップ」という面白いものを提案してくれた。
『AI>人間』設定の映画は多いよな~と思いながら、「人間は生成AIに言われるまま選び生きていく。人間の感情よりも生成AIの統計のほうが正しい。感情抑制チップはそのために有効と生成AIが判断しているから付けている人が多い」設定を追加。
作成した作品が「理想の世界に混乱を」。
ちなみにホラーやサスペンスではなくヒューマンドラマ。怖がりなのでホラーは書けない!
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都市第七区。
感情は非効率とされ、AIの統計に従うことが幸福とされる世界でユナは推奨された人生を疑うことなく歩んできた。ある日、彼女の手に渡った一体のぬいぐるみ——それは、AIが何も言わなかった初めての存在だった。
灰色の空の下、ぬいぐるみを通して芽吹く感情は、最適化された世界に小さな問いを投げかける。
それは、統計では測れない「人間らしさ」の物語。
書きながらゲームの「8番出口」が浮かんだ。
旦那と子どもたちが乃木坂の誰かがやっているゲーム実況の動画を見ていて、ああいうのが苦手なくせに怖いもの見たさで見てしまった。
その夜は眠れなくなったのでハイボールをたくさん飲んでしまった……。
Amazon 8番出口・8番のりば -Switch


今回は1995年公開の映画『ユージュアル・サスペクツ』みたいに、最後まで答えが分からないドキドキ・ハラハラ小説をCopilotに推薦してもらった。
殺戮にいたる病 |我孫子武丸(講談社文庫)
衝撃の結末に備えよ……華麗にして大胆な叙述トリックが生み出した「二度読みミステリ」の最高峰!
犯人は愛を語り、作家は真相を騙る……。
犯人は、永遠の愛を得たいと思った――東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラー。その名は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈にえぐり出す。そして、読者の心臓を鷲掴みにする、衝撃の結末……叙述トリックミステリの最高到達点!
イニシエーション・ラブ|乾くるみ(文春文庫)
話題沸騰の二度読みミステリー! 松田翔太と前田敦子が共演し、堤幸彦監督で映画化された話題作。 僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて……。バブルにわく1980年代後半の世相や流行を背景に、甘美でときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説——―と思いきや、最後から2行目(絶対に先に読まないで! )で、本書は全く違った物語に変貌する。
十角館の殺人|綾辻行人 (講談社文庫)
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!
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