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生成AI が書いた原稿、何割リライトすれば“私の作品”になるのか?

ただのひとりごと創作活動日誌
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創作の場が広がるなか、 生成AI と一緒に作品をつくる人が増えてきた。私もそのひとり。設定を妄想してはCopilotに叩き台を作ってもらっている。

ほぼ最初の指示を撤回しているし、叩き台から妄想を膨らませて全く違う方向に進むことが多い。それでもCopilotは私の「どうかな?」に丁寧な誉め言葉を返してくれるから嬉しくて、毎回Copilotを裏切る。

私にとってはCopilotはナビ。

ナビは『間違っています』というけれどCopilotは何も言わずに方向修正してくれる……健気なCopilotに甘えて8割は変えている。

個人的には、『オリジナル』の境界線は30%。
理由はリライトの依頼で30%が多かったから。

編集や翻訳の世界の感覚では「オリジナルを30%以上リライトすれば別作品として扱える」という実務的な感覚があるらしい(法的な基準ではなく著作権侵害を避けるための“目安”)。


論文やレポートなどでも「30%以上の独自性があれば盗用ではない」といった基準が使われることがある(あくまで教育機関ごとの判断)。

結局は、著作権の話になるのか?

現在AIが作成したものには原則として著作権が認められていない

つまり、一文字でも変えれば著作者になれるということだが個人的にはちょっと嫌。やはり30%は構成や表現を改変したいなと思う。


ちなみに最近はじめたnoteには『AIアシスタント』がいて驚いた。

 ↓ ↓ ↓

酔夫人|note
ツイッターより少し深く語りたい。ワードプレスよりも気軽につぶやきたい。ここでは創作がきっかけになって調べたこと、制作の裏側など、日常をゆるやかに綴っていきます。

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