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その 洗濯物 、頑固な汚れ付き。バーベキュー で付いた汚れを落とす方法

今日の家事とごはん
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イベント後の 洗濯物 の中でもバーベキューで付いた汚れは頑固。

でも効率よく汚れを落とす方法が分かっていれば、笑って「仕方がない」ですませられる。

私のためにも、子どものためにも知識は大事。

私たちはホルモンが好きで、屋上でバーベキューをたまにする。

そのためにミニコンロも購入した。

足がついているので、そのまま屋上においても問題なし(屋上のFRP塗装の耐熱は70℃以下)。

ミニコンロには温度計がついていて、燻製もできる。

スモークウッドを使った燻製(30~80℃の温燻)で、スモークウッドは一度火をつけてしまえば線香のように燃焼し続けるから燻製器内の温度が適度に保たれやすい。

洗濯物 |生肉の汁で汚れた場合

生肉の汁で汚れた場合、水で洗えば基本的に落ちる。

このとき湯は使わない。
50℃以上のお湯で洗うと生肉の汁に含まれる血液中のたんぱく質が変質してシミになる。

すぐに洗わず時間がたった場合、酸素系漂白剤につけ置き+重曹で洗う。

汚れの主成分はタンパク質なので、タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)の入った洗剤だと汚れは落ちやすい。

洗濯物 |肉や魚の脂で汚れた場合

肉や魚の脂の汚れは、食器用洗剤で洗うと基本的に落ちる。

これで落ちないシミのような汚れは肉などに含まれる動物のタンパク質なので、タンパク質分解酵素の入った衣類用洗剤だと汚れは落ちやすい。

洗濯物 |コンロの炭で汚れた場合

炭の汚れは繊維の中に入った細かい炭、乾いた状態のままブラシなどを使って「掻きだす+払い落す」が重要。

濡らしてはいけない。

濡らすと炭が繊維の奥まで入り込んでしまう。

茶色く広がる汚れが残った場合、これは炭ではなく肉などから落ちた脂などが原因だ。

食器用洗剤で洗い、これで落ちない場合はタンパク質分解酵素の入った衣類用洗剤で洗う。

バーベキュー のときは、タンパク質分解酵素の入った洗剤を用意しておこう

タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)を配合した衣類用洗剤は、血液・汗・皮脂・食べこぼしなどのタンパク質汚れに強いのが特徴。

タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)のメリット

  • タンパク質汚れ(血液・皮脂・汗)を分解して落とす
  • 雑菌の繁殖を抑え、生乾き臭の予防もできる
  • 部屋干しやまとめ洗いでも効果を発揮する

酵素洗剤は水温40〜50℃で活性が高まるため、ぬるま湯でのつけ置きが効果的だが、高温すぎると酵素が失活するので注意が必要。

酵素洗剤は粉末タイプの方が酵素量が多い傾向がある。

液体タイプは溶け残りがなく使いやすい が、つけ置きをすれば粉でも洗剤の解け残りが少ないので個人的には粉末タイプをすすめる。

注意

ウールやシルクなど動物性繊維はタンパク質でできているため、プロテアーゼ入り洗剤で長時間つけ置きすると生地が傷む可能性がある(デリケート衣類には中性洗剤や酵素なしタイプを選ぶほうがいい)。

人気のタンパク質分解酵素入り衣類洗剤TOP5(2025年版)

参考:酵素洗剤のおすすめ16選。メリットやデメリットもあわせて解説(https://sakidori.co)

1位 花王 アタック抗菌EX

高活性プロテアーゼが配合され、詰め込み洗いでもしっかり落ちる。

2位 ライオン NANOX one スタンダード

高濃度酵素と特殊ポリマーで色落ち防止されつつ、高い洗浄力を維持。

3位 P&G さらさ 衣料用洗剤

植物由来成分+酵素で、赤ちゃんの衣類にも安心して使える。

4位 ライオン 無リントップ

タンパク汚れに特化し、黄ばみ・汗ジミに強い酵素洗剤。

5位 P&G アリエールMiRAi 洗浄プラス

漂白剤レベルの洗浄力で、洗濯槽の防カビ効果もある。

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