子どもが教えてくれた ハロウィン 「日本のカボチャはpumpkinではない」

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「日本のカボチャは ハロウィン のパンプキンじゃないんだって」

 子どもの言葉に「???」となった私。

 子どもの通う幼稚園や小学校には英語の先生がくるため、英語圏のイベントについては私が知らないことを覚えてくるのですが……理由がない!!

 「なんで?」と子どもに言われて調べるしかないのですが、文脈も分からないためかなり難しい!!

ハロウィン のカボチャは「pumpkin」

 ハロウィン のカボチャは熟すと果皮がオレンジ色になるのが特徴の「ペポカボチャ」といわれる園芸カボチャたちで、このカボチャが「pumpkin」といわれる種類です。

 ペポカボチャ以外は全て「squash」になります。

 日本のカボチャ、つまりスーパーでよく売っているあの緑色のボコボコしたカボチャは「squash」となるそうです。

ハロウィン のランタン、ペポカボチャの原産地は北米

 ハロウィン はアイルランド発祥といわれていますが、ランタンの素材であるペポカボチャの原産地は北アメリカです(現在は世界中で作られている)。

 実は ハロウィン のランタンの素材はもともとは「カブ」で、アイルランドからアメリカに渡った人たちが移住先の気候に合わせてカボチャをランタンの素材にしたと言われています。

ハロウィン のランタン以外の活用方法

 ペポカボチャの種はそのまま食べることができます(日本のかぼちゃの種と比較すると柔らかくて食べやすい)。

 ペポカボチャの種には、βカロテン、ククルビタシン、カリウム、葉酸、パントテン酸、ビタミンC、ナイアシン、鉄分、亜鉛、たんぱく質などの栄養素が含まれています(1日に約20~30粒を目安)。

  • サラダや焼き菓子のトッピング
  • おつまみ(生または素焼き)

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