WordPress にInstagramのフィードを埋め込む（投稿画像一覧を表示）

X（旧Twitter）に続きInstagramを始めたので、 WordPress サイト（このサイト）にInstagramのフィード（投稿画像一覧）を埋め込む方法を調べてまとめてみました。

人工知能

　最新のデータによると、Instagramの利用者数は約1億5000万人、X（旧Twitter）の利用者数は約5000万人です。どちらのプラットフォームも多くのユーザーに支持されていますが、Instagramの方が利用者数が多いようです。

　日本に限ると、Instagramの利用者数は約8000万人、Twitterの利用者数は約5000万人です

Instagramの利用者層は（日本限定、性別、年齢）？

人工知能

Instagramの利用者層について、日本では以下のような特徴があります：

• 年齢層: 10代が70%、20代が73.3%、30代が63.7%、40代が48.6%、50代が40.7%。
• 性別: 男性が43%、女性が57%。

　Instagramは特に若年層に人気があり、女性ユーザーの方が多い傾向にあります。一方で、Twitter（X）は25歳から34歳のユーザーが最も多く、男性ユーザーの方が多いです。

WordPress のプラグイン「Smash Balloon Social Photo Feed」をインストール

WordPress のプラグイン「Smash Balloon Social Photo Feed」をインストールします。

WordPress のための最も強力で使いやすいInstagramプラグイン「Smash Balloon Social Photo Feed」は、簡単にInstagramフィードを作成し、カスタマイズしてサイトに埋め込むことができます（コーディングは一切必要なし）。

インストール時の注意点

　説明文に「Instagram」と表記があることを確認してインストールの間違いがないようにしましょう。作者の「Smash Balloon」さんは「Facebook連携用」や「X（旧Twitter）連携用」など各種プラグインをリリースしています。アイコンも似ています。

　プラグインを有効化（Activate）すると、自動的に「Smash Balloon Social Photo Feed」のセットアップ画面に切り替わります。このとき WordPress 管理画面メニューに「Instagram Feed」が追加されていることを確認しましょう。

Instagramとの連携（プラグインへのアカウントの登録）

• 「Business Basic」と「Business Advance」の選択
• Instagramにログイン
• 連携の各種許可
  • 下のような「セキュリティ確認」が表示されたら、内容を確認して承認する
• おすすめのプラグインの紹介
  • デフォルトで全てのプラグインをインストールするようになっているので不要なプラグインの選択を外して「選択したプラグインをインストール」を押して次へ進む
  • 全ての選択を解除して何もインストールせずに次にいくこともできる
• プロ版へのアップグレードのおすすめ
  • 無料版で利用するならば「アップグレードなしで次に進む」を押して次へ

【Security Confirmation】 You are about to provide https://tudurucoto.info access to your Instagram information. Please verify that it is your domain.
―――日本語訳―――
【セキュリティ確認】https://tudurucoto.info にInstagram情報へのアクセスを許可しようとしています。これがあなたのドメインであることを確認してください。

Instagramのフィードを埋め込む

　アカウントの登録が完了したら、「すべてのフィード」画面に切り替わるので、「新規作成」ボタンから作成を行います。

• 「ユーザータイムライン」を選択し「次へ」をクリック
• 登録したInstagramアカウントを選択し「次へ」をクリック
• フィードのカスタマイズ（無料版はあまり選択肢はない）
• ショートコードの作成
  • ウィジェットに「Instagram Feed」が追加されているのでこれを使えば簡単に設置可能

WordPress とInstagramを連携させるメリット

• 流入経路を増やせる
• 複数のメディアを効率良く運用できる
• サイトの滞在時間を長くできる

WordPress とInstagramを連携させる際の注意点

• ページの表示速度が遅くなる
  • ページの表示速度に悪影響がある可能性がある（Instagramとの連携はページが表示される際にコンテンツを取得するため）
  • ページスピードが遅いことでユーザーの離脱を招くなどSEO評価にも悪影響を与える可能性あり
    • 【改善例】1つのページに表示させるInstagramの投稿数を制限する
    • 【改善例】表示サイズを小さくする
• 連携できないコンテンツもある
  • Instagramの削除された投稿や非公開の投稿はエラー表示が出る（WordPressへの連携ができない）
  • ストーリーズはフィードに残らないため連携できない（投稿としてシェアすれば表示される）
• 投稿やプラグインのメンテナンスが必要
  • エラー表示が多いとサイトやアカウントが管理されていない印象を与えてしまう
    • 【改善例】連携したコンテンツの表示を定期的にチェックする
  • プラグインの新しいバージョンがリリースされたら早めにアップデート（サイトのセキュリティ対策のため）