ごみ集積所に タイヤ が三週間以上放置されている。
二輪車や四輪車の タイヤ は自治体で回収してくれないのが一般的。
回収できないものを間違えて出すことは仕方がないが、「回収できるごみではない」と貼られた場合は速やかに回収して正しい処分をしなければならない。
タイヤ をゴミとして回収してくれない理由
二輪車や四輪車の タイヤ は自治体でごみとして回収してくれないのが一般的。
- タイヤは大きくて重いため通常のごみとして回収・処分が大変
- タイヤはリサイクル可能な素材が含まれている
- タイヤは特定の処理施設で処理する必要がある(通常のごみ処理施設では適切に処理できないことが多い)
今回調べて分かったことは自転車のタイヤも同じくごみとして回収してもらえない。
タイヤ の処分方法
- リサイクル業者に引き取ってもらう
- リサイクル業者に持ち込むか回収サービスを利用する
- 購入店での引き取り
- 多くの店舗では、新品タイヤ購入時に古いタイヤの引き取りを実施
- 自治体の大型ごみ回収
- 自治体によっては「大型ごみ」としてタイヤの回収を行っている場合がある(自治体のルールを要確認、指定された方法で処分)
タイヤ の処分
タイヤ のリサイクルは難しい。
リサイクル業者の買い取り
タイヤ をリサイクル業者に買い取ってもらうことは難しい。
- タイヤのメーカーやサイズによっては買い取り不可
- 人気車種に使用されている需要の高いタイヤは買い取られやすい
- ヒビや溝なしなどが原因で買い取り不可となることが多い
- 直射日光のあたらない場所で保管する
- 保管する前に洗って噛んだ石を取り除いておくといい
- スタッドレスタイヤの買い取りはより難しい
- 経年劣化でゴムが硬くなる
- 目安は三年
- スチールホイール付きを使用しているタイヤは買い取ってもらえないことが多い
フリマアプリやネットオークションの利用
使わなくなったタイヤをフリマアプリやネットオークションで売る人は多いが、トラブルになることも多い。
タイヤの状態の説明が不適切
中古品を出品する場合は「良品」や「美品」などの評価を付けることが多いですが、これは個人の感覚であるため購入後のトラブルに発展する可能性がある。
また、タイヤ販売店の出品情報以外は信用しないという利用者も多いため売れ残る可能性が高く、「出品料がかかっただけだった」という声も多い。
タイヤの送料は高額
タイヤは大きくて重くかなり送料がかかります。
軽自動車向けのタイヤ(155/65/R14)の場合でも2本ずつに分けて発送する必要があり、大きなタイヤの場合は1個ずつ発送することになる。
配達の送料は年々値上りしている。
参考:「車のタイヤのサイズ・運賃について」(ヤマト運輸公式サイト/kuronekoyamato.co.jp)
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