ミツバチ に刺されたあとに未治療だとどうなる?ミツバチは春から夏にかけて活動的

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 春から夏にかけて育児をする ミツバチ は花の周りを飛ぶことが多く、子どもがうっかり刺されることがあります。

 ミツバチ は小さな蜂なので「放っておいても治る」と考える人も多いですが、未治療だとどうなるのでしょうか。

ミツバチ に 刺されるとどうなる?

 ミツバチに刺されると、刺された周辺に「腫れる」「赤くなる」「痛む」「熱い」などの症状が7日間ほど続き、刺された場所に針が残っているなどの場合は細菌感染で刺し傷周辺が複雑になることがあります。

 同時に複数刺された場合、アナフィラキシーがミツバチの弱い毒性と重複してアレルギー反応を起こすことがあり、その程度は軽度なものから生命を脅かすものまでとなっています。

 一ヵ所刺された場合は日常生活に支障はないためセルフケアで十分だが、複数刺された場合はアナフィラキシーなどで重症化する可能性があるので病院を受診したほうが安心。

ミツバチ に 刺されたあとのセルフケア

 ミツバチ に 刺されたら、刺された場所をよく水で洗い、針が残っていたら抜きます。

 炎症や痛みが発生することが多いので塗り薬(鎮痛薬、抗ヒスタミン薬、ステロイド)を塗って抑えるのが一般的です。

 子どもの場合は皮膚が柔らかく、免疫機能も弱いので刺された場所が大きく膨れることもあります。薬の安全性や相性もあるので、不安な場合は病院の受診をおすすめします(小児科、皮膚科がおすすめ)。

【結論】 ミツバチ に刺されたら水でよく洗う(不安なら病院を受診)

 ミツバチ に刺されたら刺し傷を水でよく洗い、複数刺された場合はアナフィラキシーの不安があるので病院を受診、一ヵ所の場合は鎮痛薬などを塗ってセルフケアをします。

 セルくケア後、刺された場所が大きく腫れるなどの不安がある場合は病院を受診します。
 子どもの場合は小児科、皮膚科がおすすめです。

小児科や内科でも塗り薬(鎮痛薬、抗ヒスタミン剤、ステロイド)の処方は可能です。

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