「 子どもが” カフェイン “を摂取するのはよくない 」という意見が多いですが、うちの子どものお気に入りはホットミルクにインスタントコーヒーをいれた簡単「カフェオレ」です。
私も旦那もコーヒーにミルクは入れないのでカフェオレ(カフェラテ)作りのための道具がないため、最近はAmazonで「 マキネッタ 」をチェックしています。
「マキネッタ」 とは直火でエスプレッソを淹れるための道具。
上からコーヒーがたまりカップに注ぐ部分にあたるサーバー、微細に挽いた焙煎コーヒー豆を入れお湯を通過させるためのバスケット、沸騰させる水を入れる部分のボイラーの3部位に分かれている。
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カフェイン とは?
カフェインとは食品に含まれる天然の成分のひとつで、脳などの中枢神経系を刺激します。
カフェインはコーヒー、お茶類、炭酸飲料やココアなどに含まれています。
カフェインが入っていない代表的な飲み物は水や麦茶。ルイボスティーなどもノンカフェイン飲料として認知されています。
カフェイン が体に与える影響は?
カフェインは天然成分なので、過剰摂取でない限りは「良い面も悪い面もある」というところ。
カフェイン 摂取の《良い面》
カフェインの良い面は『適量摂取』の場合。
適量摂取すれば眠気がとれて頭がスッキリします。さらに、中枢神経系が刺激されるので、心拍数が上がって運動能力がアップする可能性もあります。
摂取のしかたによっては、がんや糖尿病、パーキンソン病などのリスクを下げる働きもあると言われています。
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カフェイン 摂取の《悪い面》
カフェインの悪い面は『過剰摂取』の場合。
過剰摂取すると、心拍数が増えすぎたり、めまいを引き起こしたり、吐き気や下痢を起こすことがあります。
さらに興奮作用と同時に不安感が強まったり、覚醒作用もあるため眠れなくなるなどもあります。
子どもの1日の カフェイン 摂取量(目安)
脳も体も成長段階にある子どもは大人よりもカフェインの影響を受けやすいです。カフェインの代謝も大人より遅いため、カフェインの影響を受ける時間が長いことも考えられます(夜の摂取は避ける/夜は水や麦茶がいい)。
カナダでは年齢ごとに子どもの1日の カフェイン 摂取量の最大量を次のように提唱しています。
- 4~6歳 最大45mg
- 7~9歳 最大62.5mg
- 10~12歳 最大85mg
- 13歳以上 体重1kgあたり2.5mg
※同じ年齢の子どもでもカフェインの感受性には個人差があります。
うちの子どもはインスタントコーヒーと牛乳で作る簡単カフェオレを好んでいますが、インスタントコーヒー2gを使用した場合のカフェイン量は80mgです。
カフェイン とミルクの相互関係
カフェインは胃や小腸から吸収され、約45分で99%が体に吸収されます。
カフェオレやミルクココアのように、カフェイン飲料にミルクを加えると胃が保護されてカフェインの吸収スピードが遅くなるそうです(ミルクは牛乳やスキムミルクを使用するといい)。
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