2023年の 新米 は白っぽい、美味しく食べるためには水少な目で30分間吸水させる

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 スーパーに行ったら新米が並んでいましたが、今年の新米は例年と少し違うようです。

2023年の 新米 の特徴

 2023年夏は異常なほど暑かったため、精米の中に入っている白い粒が例年よりも多い傾向にあるそうです(通常は1~2割)

 真っ白なお米は「古い」や「カビている」と誤解されがちですが、未成熟なだけで食べても問題ありません。米粒が黄、黒、赤の場合はカビです(黒い点は生育中にできた表面のキズなので問題ないが、粒全体が黒い場合は精米後のカビなので食べられない)。

2023年の 新米 は「粉状質粒」が多め

 この真っ白な粒のお米は「粉状質粒」と言われ、夏の夜間の気温が高過ぎるなどが原因で粒の中のデンプン量が不十分なお米です。粒の中の空気に光が乱反射して白っぽく見えます。

 イネの成熟段階の長雨などによる日照不足も粉状質粒の原因になりますが、2023年夏の場合は夜間の気温が高いことによるものと推察されます。

2023年の 新米 はいつもより優しく洗う

 粉状質粒は通常の粒よりも脆いので、いつも以上に優しく洗います。力を入れて洗うとボロボロになってしまいます。

 米を洗うときは1回目は水を入れて直ぐに捨て、力をあまり加えずに優しくかき回してすすぐのを2回繰り返し、最後に水を入れてかきまぜずに捨てます。やり過ぎると米の旨味や栄養分がなくなってしまいます。

2023年の 新米 は水を少な目

 新米は含水量が多いので水を少な目にしますが、粉状質粒のお米は通常よりも柔らかくなりやすいので、2023年の新米は通常より2~10%減らして炊いたほうが良いです。

2023年の 新米 は冷たい水で炊いて旨味アップ

 冷たい水を使ってお米を炊くと、冷たい状態から一気に過熱することで旨味が増して美味しく炊きあがります。

 米を浸水させる水に氷を入れる人もいますが、水の量が分かりにくくなるので冷蔵庫で冷やした水で炊くのがおすすめです。

 粉状質粒のお米はデンプンが少ないため甘みや旨味が少なめ、一工夫で旨味をアップさせます。

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