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トイレのつまり 防止術!毎日の習慣でできる4つの予防策

今日の家事とごはん
この記事は約3分で読めます。

トイレのつまり は、突然発生するととても困るトラブルのひとつ。水が流れなくなるだけでなく、悪臭や衛生面の問題にもつながります。

しかし、つまりは「事前の対策」で予防することが可能です!

毎日の使い方を少し見直すだけで、排水管の負担を減らし、スムーズな排水を維持することができます。

今回は、家庭でできる「トイレのつまり予防策」を4つのポイントに分けて紹介します。これらの方法を取り入れることで、突然のトラブルを未然に防ぐことができます。

トイレのつまり を予防するにはシングルのトイレットペーパーを使

トイレのつまりを防ぐには、シングルのトイレットペーパーを使うのがポイント。シングルは水に溶けやすく、細かくなりやすいため、排水管が詰まりにくくなります。

また、ウォシュレットを活用すると、トイレットペーパーの使用量を削減でき、つまりのリスクを軽減できます。

さらに、トイレットペーパー以外のものを流さないことも重要。「流せる」と書かれたシートやティッシュでも、排水管に負担をかける可能性があるため、できるだけ燃えるゴミとして処分しましょう。

トイレのつまり を防ぐために毎回しっかり流す

節水や節約のためにトイレを流す回数を減らす人もいますが、これはつまりの原因になりやすいので注意が必要です。排泄物は時間が経つと固まりやすくなり、排水管が詰まるリスクが高まります

さらに、流し忘れは便器の汚れの原因にもなり、衛生面でも問題が生じるため、使用後は必ず水を流す習慣をつけることが重要です。

水洗レバーの使い分けも大切!

節約のために毎回「小」レバーを使用すると、水量が不足して排泄物が完全に流れずに排水管に蓄積してしまうことがあります。

節水は大切ですが、「小」と「大」を適切に使い分けることでスムーズな排水を維持します。

トイレのつまり を予防するために小まめに流す

排泄物とトイレットペーパーは一度にまとめて流さず、分けて流すことでつまりを予防できます。

排泄物のみで一度流す → トイレットペーパーを流す際にもう一度流す

特に大量のトイレットペーパーを使う場合は、小まめに流すことが重要です。一度に大量の紙を流すと、水の流れが悪くなり、排水管に詰まりやすくなります。

トイレのつまり を引き起こさないために無理な節水を避ける

タンクにペットボトルや重りを入れて水の使用量を減らす節水方法は、一見効果的に思えますが、実際にはつまりの原因になりやすいため注意が必要です。

水の流れが弱くなることで、排泄物やトイレットペーパーが完全に流れ切らず、排水管に蓄積しやすくなるため、逆にトイレのトラブルを引き起こすこともあります。

特に最新の節水型トイレは、もともと水の使用量を抑える設計がされているため、さらに個人で水量を減らしてしまうと、流れが悪くなりつまりやすくなってしまいます。

トイレのつまり 対処法

トイレが詰まってしまった場合、ラバーカップ(すっぽん)を使えば自分で解消できることがあります。ただし、水が飛び散る可能性があるため、床や壁を養生して汚れを防ぎます。

ラバーカップの使い方

  1. 水量を調整
    • 便器内の水量をラバーカップのゴム部分が浸る程度に調整(水が多すぎる場合は減らし、足りない場合は少しずつ追加)
  2. ラバーカップを密着させる
    • ゴム部分を排水口にしっかり密着させ、ゆっくり押し込んで塞ぐ
  3. 勢いよく引き抜く
    • 密着を確認したら、勢いよく上に引き抜く
    • つまりが解消するまでこの作業を繰り返します。

つまりが解消するまで1~3を繰り返します。

解消されない場合は?

ラバーカップを使用しても水が流れない場合、トイレの故障が原因の可能性があります。

その場合は、無理に作業を続けず、修理業者へ相談しましょう。誤った対処をすると、トイレの破損やさらなるトラブルの原因になることもあるので注意が必要です。

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